12月17日~12月21日の邦流は、音楽評論家で作詞家の湯川れい子さん
今週の「邦流」のゲストは、音楽評論家で作詞家の湯川れい子さん。
日本にエルヴィス・プレスリーやビートルズを広めたことでおなじみの湯川さんが、
最初にエルヴィスを聞いたのはラジオ。
こどもの頃からラジオのヘビーリスナーになったのは、
"戦争に行ったお兄さん"とのあるエピソードがきっかけ。
お兄さんの思い出を語っていただきましたが、
これが涙無しでは聞けないお話です。
邦丸さんも思わずウルウルきていました…。
湯川さんは昭和35年にジャズ評論家としてデビューを果たしましたが、
もともとジャズは大嫌いだったとか。
それがあるきっかけで"本物のジャズ"を聴き、その世界にのめりこんでしまったのこと。
その時に受けた衝撃とは?
その他、エルビスやジョン・レノンと交流があった湯川さんに、
2人の知られざるプライベートの姿についてたっぷり語ってもらっています。
お楽しみに!!
<湯川れい子>
東京都目黒で生まれ、山形県米沢で育つ。
昭和35年、ジャズ専門誌 『スウィング・ジャーナル』 への投稿が認められ、
ジャズ評論家としてデビュー。
その後、17年間に渡って続いた 『全米TOP40』 をはじめとするラジオのDJ、
独自の視点によるポップスの評論・解説などで、国内外の音楽シーンを紹介し続ける。
また、作詞家としては、代表的なヒット曲に 『涙の太陽』、『ランナウェイ』、『ハリケーン』、
『センチメンタル・ジャーニー』、『ロング・バージョン』、『六本木心中』、
『あゝ無情』、『恋におちて』などがあり、
「FNS歌謡祭音楽大賞最優秀作詞賞」、「JASRAC賞」、「オリコン トップディスク賞作詞賞」など、
各レコード会社のプラチナ・ディスク、ゴールド・ディスクを数多く受賞。
※「邦流」はポッドキャストでもお楽しみいただけます! 詳しくはこちらから!
投稿者 joqr : 2007年12月17日 11:00