« 邦丸黄門様漫遊記 |
メイン
| 邦丸黄門様漫遊記 »
2007年06月13日
なんでも鑑定団でおなじみの鑑定士の安岡路洋さん
今日のニッポンの匠は、
鑑定士の安岡路洋さんをお迎えしてお送りしました。
本業は考古学という安岡さんですが、
ある日雨に濡れてかわいそうに見えた徳利を、
たまたま拾ったことが、4万点を超えるコレクションを集めるきっかけだったとのこと。
鑑定を通して安岡さんが伝えたいことは、
高いものが価値のあるものだということでは決してなく、
昔の職人さんが一生懸命に作って、
そしてそれを何代にもわたって大事に使い続けた人たちがいる。
そんな物語にこそ、物の価値が現れてくるのだということです。
7~800年前に作られたという貴重な秀衡(ひでひら)椀をお持ちいただきました。
安岡さんは、6月28(木)~7月1日(日)に東京ドームで開催される、
「東京お宝市場2007~私の逸品探し~」の2日目と3日目にご出演されるということです。
鑑定ショーなど、楽しい催しにも参加されるそうなので、
ご興味のある方は、ぜひご来場ください。
詳しくは「東京お宝市場2007~私の逸品探し~」のHPをご覧ください。
投稿者 ごぜんさまスタッフ : 2007年06月13日 10:44