今週は「ボージョレ・ヌーヴォー　予約受付」のご紹介でした。
毎年11月の第３木曜（今年は11月16日）に解禁されるのが、フランス・ブルゴーニュ地方のボージョレ地区で、その年の秋に収穫してから40～50日のブドウで造った新酒ワイン「ボージョレ・ヌーヴォー」です。
セブン-イレブンで今年販売されるボージョレ・ヌーヴォーは２種類。

●「ジョルジュ　デュブッフ　ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー2006キュベ　スペシャル」
ボージョレ地区の中でも良質な葡萄が収穫される北部38の村。
この葡萄のみで造られ、フルーティーさの中にも深みのあるワインがボージョレ・ヴィラージュです。
「ボージョレの帝王」と呼ばれる醸造家・ジョルジュ・デュブッフ氏が、セブン-イレブンのためにその中から良質な畑、葡萄を選りすぐり造り上げる、こだわりの逸品キュベ スペシャル。2,680円。

●「シャルル・ドラピエ　ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー　2006プレステージ・セレクション」
ボージョレ地区の中でも、優秀な生産地として知られる北部地域で生産されるボージョレ・ヴィラージュ。さらに、北部地域でも群を抜いて秀逸なクリュ・ボージョレという10の村で収穫された葡萄を使って造るワンランク上のボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォーです。あの、1995年・世界ナンバー１ソムリエの田崎真也さんが、繊細な日本人の舌にあわせて調合したというこだわりのヌーヴォーです。2,480円。

●この２本を飲み比べできる「ハーフボトル２本セット」3,280円もオススメ！

【こぼれ話】
今年、フランス・ブルゴーニュ地方は暑い夏となりましたが、
土に含まれる水分量は安定し、葡萄にとっては理想的な条件となりました。
果実味たっぷりのすばらしい品質の葡萄が収穫され、芳醇なボージョレ・ヌーヴォーが期待されていますが、ワインはとてもデリケートな飲み物、その美味しさは、輸送方法にも大きく左右されると言われています。
急激な温度変化や高温状態にさらされると味が劣化してしまうおそれがあります。
セブン-イレブンの店舗は、24時間一定の室温で保たれているから、
ワインにとってとても適した環境なんですって。
解禁日が待ち遠しいですね！

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投稿者 joqr : 2006年10月20日 17:03