「しずお散歩~東京便り」です。
今回、白井さんがお散歩して来てくれたのは、不思議な都心の坂の街「神楽坂」。
青柳的には、「神楽坂」って新宿区だったのか・・・というところからのスタートです。
JRの飯田橋駅西口を出て2分「神楽坂下」に到着です。
すぐ右にある「不二家」のペコちゃん焼き(105円)は当初全国の不二屋で売られていたものの、今や、この店でしか味わうことのできないレアもの!
坂を上ってしばらく歩くと、左手に「毘沙門天(善国寺)」が見えます。神楽坂の歴史を見つめて来たお寺。
お参りしていきましょう!
お次は路地へ入って・・・。
そこは表通りの喧噪を忘れる静かな石畳の道。
右にぐるっと回って「兵庫横町」へ。この雰囲気ステキ!
様々な作家達が住んで執筆活動に勤しんだこともある趣きのある場所です。
更に、もう一回右に曲がれば「かくれんぼ横町」の粋な黒塀が続き、その先は、お座敷に出るお姐さんたちが急ぐときに近道に利用した「芸者新道」へと続いていきます。
生活する住人と観光客が同時にそぞろ歩き、飲食をともにする不思議な空間が広がる「神楽坂」でした。
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