この夏 港区立エコプラザで
東日本大震災復興支援を目的としたショップが開かれました。
震災ガレキを材料とした木の商品や
被災地の企業が作っている商品が並んでいました。
こちらは「みんなの力で がれき処理
バッジをつけて がれきを撤去」
南三陸町の流木を使っています。
これは南三陸町の名産タコをキャラクターにした
「オクトパス」という 合格祈願の絵馬
こちらは 塩害にあった木でできています。
これは「女川カレー」
女川町で炊き出しをされたカレーですが、
もともと鎌倉のアナンというスパイス屋さんが
避難所でお年寄りからお子さんまで 食べられる
辛すぎないけど 体を中から温めてくれるよう
調合したカレーなんです。
パッケージングも女川・地元の方にお願いし
雇用にもつなげようとしています。
復興への願いが込められています。
環境や命を大切にする取り組み『命の授業』を行っている横浜市立永田台小学校。
命が次に繋がっていくためには環境が大切という事で、植物の命を中心に授業を行っているそうです。
1年生はアサガオを育てたり、野菜について学んだ事を歌やダンスにして地域の幼稚園や保育園で披露しているそうです☆
2年生はひまわりを育てながら、モルモットも育てています!
お家から野菜や果物の皮を持ってきてモルモットの餌にしているそうです。
3年生の取り組みは『命のあさがお』。
新潟で小学校1年のお子さんを病気で亡くしたお母さまが、お子さんが学校で育てていたあさがお
を育て続け、その種を自分の子供の命として繋げていきたいという事で、全国に呼びかけているそうです。
永田台小学校もその取り組みに参加し、受け継いだあさがおから生まれた種をまた次の世代に繋げています。
4年生は人にやってもらうエコではなくて、身近にできるエコについての学習。
『水は必要な分だけ使う』、『紙を大切にする』など自分達ができる事から始めているそうです!
5年生は地域との繋がりに重点を置き、お米作りにチャレンジ!
稲刈りをし、機械を使わずに手作業で脱穀。
そうする事で、お米1粒1粒の大切が分かるという事です。
子供達も自分達の作ったお米は1粒1粒が輝いていてとってもおいしい!と喜んでいるそうです☆