４月２４日 明治記念館で フジサンケイグループ
「第２１回 地球環境大賞」の授賞式が開かれました。
今年 「日本経済団体連合会会長賞」を受賞したのは
株式会社 資生堂
受賞の主な内容は
五島列島産ツバキ油の自社商品配合と
原料木ヤブツバキの植林・保全活動
主力ヘアケアブランド「ＴＳＵＢＡＫＩ」に
日本の五島列島産の椿油を配合しています。
五島列島は椿が何百万本と自生していますが
その保全活動を社員の方たちが行なっています。
商品開発担当 原料調達の担当 工場で生産している方
販売担当 など 普段会えない人達が
五島列島の鯨見山に行き 植林や保護活動を
一緒に行ないます。
資生堂の「ＴＵＢＡＫＩ」が地球の恵みでできていることを
実感できるだけでなく
社員の仲間意識も生まれます。
また「経済団体大臣賞」を受賞したのは
東洋インキ株式会社
受賞の主な内容は
オフセット印刷用とインキＮｏｎⅤｏｃライスインキシリーズによる
社会貢献
東洋インキはインキ原材料を輸入大豆から
米ぬか油及び再生植物油へと切り替えを
進めています。
また 米ぬか油を搾油したあとの
脱脂ぬかは さらに家畜の飼料として
再利用されています。
企業は 色々工夫されていますよね。
投稿者 ecoful : 11:53
