高校生エコアクションプロジェクト
「第2回 高校生環境活動 発表会 全国大会
~高校生環境シンポジウム
リオ+20・国連持続可能な開発のための世界会議を学ぶ~」
が 先月文化放送で開かれました。
全国から審査会を経て選ばれた15校の他
中国・北京から 北京師範大学付属実験中学校
(日本の高校生にあたります)
の皆さんも参加。
流暢な英語で 日頃の環境活動について
発表してくれました。
全国から集まった高校生
みんな少し緊張していましたが
シンポジウムでは活発な意見も…
高校の活動も様々…
慶應義塾湘南藤沢中・高等部では
小学校に環境出前授業に行ったり
企業とコラボレーションしたり…
岡山の山陽女子高校 地歴部は
瀬戸内海の海ゴミを
地元の漁師さんに手伝ってもらいながら
船に乗って回収したり…
北海道岩見沢農業高等学校 農業土木工学科
雪冷熱・熱エネルギー班は
冬の間降った雪を雪山にして ブルーシートをかけて保存し
夏場の冷房に使ったり…
「地中熱」は地下2メートル付近の温度が
真夏でも真冬でもだいたい一定という特性を生かし
その空気をハウス内に流し 栽培環境を整えたり…
それぞれ 地道にがんばっていて
若いパワーと可能性に圧倒されました。