1月23日週で取り上げたバイオマスリサイクル。
今回も引き続き、独立行政法人 森林総合研究所の荒木誠さんにお話を伺いました!
木材は大きく、セルロース・リグニン・ヘミセルロースという3つの成分に分かれているそう。
その中でも利用しにくいと言われてきた『リグニン』を使い、接着剤や炭素繊維を作っているそうです。
炭素繊維=通常のプラスチックよりも強度UP&軽量!
最近ではボーイング787で使用され話題になりましたよね。
こちらは木材を収穫する際に捨てられてしまう枝葉を再利用して生まれたアロマ☆
木の中にある香り成分を抽出した精油。
ヒノキやスギ、トドマツなどリラックス効果のある木の香りが楽しめます。
続いては、『新エネルギー』について!!
新エネルギー財団の岩崎信顕さんにお話を伺いました。
最近よく耳にする『新エネルギー』。
「技術的に実用化段階に達しつつあるけれども普及が十分でないもの。石油代替エネルギーの導入を図るために必要なもの」
だそうですが、具体的には、
太陽光発電・風力発電・バイオマス発電・地熱発電・中小水力・太陽熱・雪氷熱・バイオマス熱・温度差熱・バイオマス燃料製造
この10種類が『新エネルギー』として指定されているそうです。
次回は1つ1つ詳しくお話を聞いていきます♪