夏至の日 東京タワー 正面玄関前で
今年第1回目の「打ち水大作戦」が行なわれました。
福島市や南相馬市からも35人の親子が招待され
子供たちは 打ち水(水遊び?)を
思いっきり楽しんでいました。
今 外で1時間しか遊べず
水たまりも避けて歩き
今年初めての水遊びだったそうです。
福島のお母さんたちは 親子共にストレスがたまり
「放射能汚染の影響」をどこまで危険と感じているか
家族間でも温度差があり…
生活全体のこと 毎日のことですし
学校の友達も一人 二人抜けという状態で
本当に不安に思っていらっしゃる様子が
伝わってきました。
1日も早く 原発の問題 治まってほしいです。
さて 東京ビッグサイトで開かれた「NEW環境展」では
今回の震災で 被災地で活躍した
バイオマスボイラーが展示されていました。
「石巻の湊小学校 希望の湯プロジェクト」
石巻市立湊小学校で被災された人々にお風呂のお湯を
供給した「エースバイオマスボイラー」
朝田商会の真田さんは 4月の上旬 被災地に行き
電気なし 水道なし ガスなしの中
給水車で運ばれてきた水を使い 自家発電機を持っていき
1日300人の方に入浴してもらったそうです。
ボイラーの燃料は 津波をかぶった木や廃材。
どんな廃材でも 完全燃焼する ボイラーです。