☆わんのはな☆
愛犬のナチュラルエコショップ『わんのはな』。
代表の戸松寛人さんと愛犬『ボーノ』ちゃんです。
ボーノちゃん、とっても大人しくておりこうさんでした!
毛並みもすごく綺麗なので、シャンプーなどのお手入れの頻度を聞いた所、
『3ヶ月に1回くらいシャンプーしてます。』と戸松さん。
私もボーノちゃんと同じゴールデンレトリバーを飼っているのですが、
1ヶ月に1度のシャンプーでもすぐにベトベトしてしまい、臭いも気になるんです・・・
戸松さんによると、この違い、餌にあるそうです!
無添加などわんちゃんの体にも優しいドッグフードを与える事によって、
体から過剰な油が分泌することもなく、涙やけも少なくなるそうです。
そしてこの時期の戸松さんおすすめグッズが『ハーブdeマモロ 』という
オーガニック虫除けスプレー!
農薬化学肥料不使用のハーブで作られた「虫を除ける」スプレー。
ハーブの香りを虫が嫌がって逃げるというもの。
人間用の香水化粧品として作られているため、愛犬と一緒に私たちも使えるそうです!
☆竹の子大作戦☆
ナファ生活研究所の代表取締役 相田雅彦さんに「竹の子大作戦」について伺いました!
現在日本の竹の子の自給率が約10%で、竹林も荒れているそう。
でも、私たちが竹の子を食べる事によって、竹林が再生するそうです!!
竹を使うと、翌年使った分以上の竹の子が生えてくるそうです。
上手に管理すると減らない資源!
その上、食物繊維も豊富なため体にも優しいんです♪
竹の子というと「春」のイメージがありますが、実は1年を通しておいしい竹の子を
食べる事ができるそうです。
太い竹の子だけでなく、細いものでもおいしいそうですよ♪
☆防災用簡易ライト☆
こちらはルミカの『防災用簡易ライト』!
お話を伺った井上真さんです。
長さ180ミリの、パキっと折って光らせるライト。
発光時間は10~12時間!
色は視認性に長けている黄色!
火も電気も使わない、経済的でエコなライトです。
電池が入手しづらい状況の中でもこの「防災用簡易ライト」が活躍しますね!
作業着が風船のようにふくらんでいます。
暑い夏に「空調服」
空調服って、一体どんな服でしょう。
株式会社メドウニクスの今川悟(さとし)社長に伺いました。
「夏の熱中症対策として考案して開発したものです。
うしろにファンが2個、
バッテリーを用いてエネルギーにして回転させる仕組み。
回転したファンで、かいた汗を蒸発した気化熱で
体を冷やす仕組みなんです。
電源入れますと、膨らんで風が通って、かいた汗を気化している。
両袖と首周りから風がくるの分かります。
はい、そよそよしてます。
ひとつのバッテリーで12時間もち、
風量も4段階に分かれているので、自分で調節できます。
風呂上りで扇風機にあたると気持ちいい、あの状態が
空調服の雰囲気だと思ってください。」
7年前に考案したという空調服
暑い夏でも、作業効率を落とさず仕事ができる「空調服」。
各種、取り揃えています。
椅子の上の座布団は「空調座布団」
丸い穴から空気が送られ、座っていても涼しい風が通ります。
「空調ベッド」は好評につき品切れ状態だそうです。
日本気象株式会社 どういう会社なのか
荒二井 勇さんにお聞きしました。
「気象を予測している会社です。
今後、自然エネルギー、再生可能エネルギーを使っていくと
太陽光や風力は、天候によって出力が違う、不安定です。
明日それがどの位不安定になるか、何時にどの位発電できるか、
それを先読みして運転計画に取り入れた上で使っていく。
で、その支援情報的な予測の情報を、
太陽光の、風力の出力予測をスマートグリッドのシステムに配信して、
系統連携制御であったり、効率よく無駄なく運営していけるような
情報提供をさせていただいているということです。」
自然エネルギーを効率よく使うために、
気象情報を賢く使おうというわけです。
日本気象株式会社の
太陽光発電を活用したエコサイト「そらえこ」は
一般の家庭で無料で体験できるWEBサイト。
各家庭の市町村ごとの明日の発電量を
WEBで見えるようなサービスです。
お日様の当たり方、天気、気温は勿論、
明日の発電量がこれぐらい、
CO2は、これ位削減できます
全て売るとこの位の節約になりますというのが
一目で分かるWEBサイトです。
日本列島の画面から、自分が住んでいる場所をクリックすると
太陽光パネルが貼ってある屋根に発電量が出てきます。
緑は森林 CO2の削減量が分かり、
金貨をクリックすると節約できた金額が表示されます。
賢く節電するためのお手伝い。
全国市町村の今日、明日の発電量、売電可能な料金、
CO2削減量、天気、気温を表示。
家計帳簿機能で、過去の発電量や、
今月はいくら節約されたかが簡単に分かるWEBサイトです。
アースデー東京
被災地への支援をしている団体も出展していました。
例えば バングラデシュとネパールなどで
海外協力をしている団体
シャプラニール
福島県 いわき市で支援活動を行なっています。
ブースには バングラデシュやネパールのカラフルな
フェアトレード商品が並んでいました。
また日本和紙造形研究所の
「震災復興イベント 被災地のクリスマスに元気を届ける!」では
子供達に紙漉きで絵を描いてもらい それを繋いで
大きなタペストリーにして 被災地に届ける予定です。
たくさんの子供たちが とってもかわいい紙漉きの絵を
描いていました。
今年のアースデー東京 ゴミゼロを目指し
今までの「ディッシュ リユース システム」や
「マイ食器」をさらに進め
マイ食器の洗い場もできました。
お気に入りのマイ食器を家から持ってきて
食事を楽しみ 洗って持ち帰る…
そんな来場者が増えているようでした。
アースデイ2011の会場で『ブラリサイクル』 について、(株)ワコールの菊井直人さんに
お話を伺いました!
2月12日の『ブラジャーの日』からアースデイにかけて回収されるブラジャー。
毎年1万人以上のブラジャーを回収。
ワコールのお店にあるこちらのバッグに入れてリサイクル☆
回収された後は、RPFという固形燃料に生まれ変わります。
ワコールではこれまでに約17トンの固形燃料を回収したブラジャーから作り出したそうです!
会場にはたくさんの『ブラリメイク』作品も並んでいました。
下着のレースを切り取って再利用したり、ブラジャーのカップやパットをアレンジしたり。
ポーチやショルダーバッグ、アームウォーマーなどがありました♪
作品はこちら→ブラリメイク
続いて、『ケータイゴリラ』。
携帯電話を集めてゴリラを守ろうという活動です!
携帯電話に使用されているレアメタル、タンタルを採掘する際にゴリラが犠牲になってしまうそう。
コンゴ民主共和国では、タンタルを採掘する人達がゴリラを食べてしまったり、
森林伐採によってすみかを奪ってしまったり・・・
現在世界でのマウンテンゴリラの数は約680頭。絶滅寸前と言われています。
そんなゴリラを保護するために、『ケータイゴリラ』は使用済みの携帯電話を回収☆
携帯電話の中の金属が再利用できるので価値が付き、1台当たり約50円の収益が
発生するそうです。
その収益をゴリラの保護にあてるというのが『ケータイゴリラ』キャンペーン です!
そして最後に、環境に優しいブランド『笑心太(えこーた)』。
お祭りの半纏を染めた後の残り布や旗の残り布を再染色してリサイクル☆
全て手作りで、300円のバッグでもしっかりと裏地がついています!
自分の本に合わせたブックカバーも作ってくださるそうです。
様々な柄の布を使って手作りで作り上げるので、世界で1つだけのオリジナルが誕生します。
笑心太