東京ビッグサイトで行われた『Photonix2011』に行ってきました!
『蓄光式照明器具』
青く光るライトに繋がっている小さな箱には携帯電話用
のバッテリーが入っているんです。
この箱の中にタイマーが入っていて、ライトが暗くなってくると
一瞬だけ携帯電話のバッテリーを使用して明るくするとの事。
携帯電話のバッテリーだけで3日間光るそうです!
こうして少しずつバッテリーを使う事によって小さな電池の寿命を
延ばすことができるんですね。
同じ仕組みを利用した家庭用の懐中電灯もありました!
次に見つけたのは・・・『熱の宅配便』!
工場などから出る熱をトラックで運ぶ事ができるという
『トランスヒートコンテナ』。
このコンテナに熱を貯め、病院や学校に運べるそうです!
こちらは『ネッククーラー』。
熱中症予防のための、首に巻くネッククーラーです。
冷却効果は2時間。充電で繰り返し使用が可能です。
続いて『ペルチェ君』。
自分だけのパーソナル空調機!
スイッチ1つで暖房にも切り替わります。
投稿者 ecoful : 2011年04月25日 11:44
風評被害に負けないで!
先日、東京有楽町の交通会館マルシェで、
福島県の野菜やお米、
茨城県の牛肉などの即売会が行われました。
ガイガーカウンターを持参して
きゅうりやトマトを計測し
数値に問題はないと
安全を訴えていました。
乳母車に4ヶ月の赤ちゃんを乗せ、
お兄ちゃんの手を引いて、牛肉の試食をしていた
大田区から来たという主婦は・・・
美味しかったからと、お肉を買い
娘は母乳なので、
でも水には気を遣っていると話してくださいました。
福島原子力発電所の事故は、大気、水、土壌、海水に重大な影響を及ぼし
さまざまな形で生活を圧迫しています。
私は、イチゴとミニトマトを買いました。
会社に帰って、皆で美味しく食べました。
ごちそうさまでした。
投稿者 ecoful : 2011年04月18日 05:15
2011年04月11日
4月11日~15日 放送分
先月 東京ビッグサイトで開かれた
新エネルギーウィーク
様々な新しいエネルギーの可能性を感じました。
国際二次電池展では
テルウェル西日本の「バッテリー再生サービス」が
行なわれていました。
日本では 現在年間およそ4000万個ものバッテリーが
処分されていますが再生処理を行なうことで
廃物が削減できます。
「次世代型ポリマーリチウム二次電池」
厚さ1ミリ未満の薄い折り曲げられる
「ポリマーリチウム電池」です。
色んな太陽電池もありますが
これは「ペクセルテクノロジーズ株式会社の
「色素増感太陽電池」
屋根に載っている太陽電池はシリコンですが
こちらは 発電する材料が色素なんです。
屋内の光で太陽電池が電池を発電し
おもちゃのメリーゴーランドがくるくる回っています。
ハイナジー株式会社の「両面受光太陽電池」
また よくある太陽電池は片面で 南向き30℃の角度で
太陽光を受けて発電しますが
両面のものもあります。
これだと太陽が東から昇って西に沈むまで
光を受けられますし
斜めに置くと雪が積もって使えない
積雪地帯でも使えます。
投稿者 ecoful : 2011年04月11日 13:34
前回に引き続き、『第1回 高校生環境活動発表会』 の全国大会に出場した
高校生にインタビューしました!
まずは長崎県立島原農業高校。
学校の野菜部の取り組みの一環として、ひまわりや使用済みの天ぷら油から バイオディーゼル
燃料を作っているそうです。2年前からスタートし、集めた油は約1000ℓ!
学校のディーゼル耕運機、温室の暖房機などに利用し、雲仙市ではごみ収集車の燃料
としても使われているそうです。
続いて、兵庫県立三木北高校。
『ゴーヤファンド』という取り組みについて伺いました。
まずは地域の方々に出資をしてもらい、その資金でゴーヤの種を購入。
そしてゴーヤを育て、収穫したゴーヤを出資してもらった『投資家』に
返すというシステム。
そして、三木北高校には『環境戦隊エコレンジャー』がいるんです!
現在はブルー、シルバー、イエロー、グリーン、レッドの5人。
近くの保育園やイベントなどでレンジャーショーをするそうです!
「敵と戦って環境について伝えていく」というレンジャーショー。
「お呼びがあればどこでも行くので日本全国色んな所に飛びます!」との事です☆
続いて、早稲田大学高等学院。
5,6年前から文化祭で使用する食器などの容器を全て埋めると腐るという『コンポスト』という
エコ容器に変えているそう!
毎年約2000人分もの容器を手で細かくちぎり、学校に埋めているそうです。
空気をかき混ぜれば1年~1年半程で形がなくなるそうです!
投稿者 ecoful : 2011年04月04日 11:50
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