前回に引き続き、『第1回 高校生環境活動発表会』 の全国大会に出場した
高校生にインタビューしました!
まずは長崎県立島原農業高校。
学校の野菜部の取り組みの一環として、ひまわりや使用済みの天ぷら油から バイオディーゼル
燃料を作っているそうです。2年前からスタートし、集めた油は約1000ℓ!
学校のディーゼル耕運機、温室の暖房機などに利用し、雲仙市ではごみ収集車の燃料
としても使われているそうです。
続いて、兵庫県立三木北高校。
『ゴーヤファンド』という取り組みについて伺いました。
まずは地域の方々に出資をしてもらい、その資金でゴーヤの種を購入。
そしてゴーヤを育て、収穫したゴーヤを出資してもらった『投資家』に
返すというシステム。
そして、三木北高校には『環境戦隊エコレンジャー』がいるんです!
現在はブルー、シルバー、イエロー、グリーン、レッドの5人。
近くの保育園やイベントなどでレンジャーショーをするそうです!
「敵と戦って環境について伝えていく」というレンジャーショー。
「お呼びがあればどこでも行くので日本全国色んな所に飛びます!」との事です☆
続いて、早稲田大学高等学院。
5,6年前から文化祭で使用する食器などの容器を全て埋めると腐るという『コンポスト』という
エコ容器に変えているそう!
毎年約2000人分もの容器を手で細かくちぎり、学校に埋めているそうです。
空気をかき混ぜれば1年~1年半程で形がなくなるそうです!