今回は、『第1回 高校生環境活動発表会』 の全国大会に出場した
高校生を取材しました♪
『山形県立東根工業高校』
NGOソーラーネットの協力の元、ソーラーパネルを手作りしているそうです!
学校の電力の一部もこの手作りソーラーパネルによる太陽光発電を利用。
グローバルな取り組みとして、モンゴルのゲルに設置できるようなソーラーパネルを
つくり、実際にモンゴルの高校に設置しに行ったそうです!
『神奈川県立相原高校』
近くの小学校などをまわり、学校給食の残りを集めているそう。
残った野菜やパン、鰹のだしを粉砕し、飼料化。
その餌でニワトリを飼育し、ニワトリの卵を地域に販売。
一般に販売されている卵より黄身が白いので、スイーツ作りにも向いているそうです♪
『栃木県立栃木農業高校』
高さ2mを超え、雑草化したヨシを回収。
短く切って、水のかけながら米ぬかを混ぜて積み、堆肥が完成!
地元の公園のあじさいや桜の木の肥料として利用されているそうです。
『茨城県立竹園高校』
環境問題を読み札にして「環境カルタ」を作っているそうです!
「洗う前 油拭き取る 優しい手」などと書かれた読み札がいっぱい!
地元では大人気で1000部作った物をまた1000部増刷。
近くの保育園や小中学校に配り、学校祭やイベントでは販売もしています。