2011年02月28日
2月28日~3月4日放送分
先日東京ビッグサイトで開かれた
「EV・HEV駆動システム技術展」や
「カーエレクトロニクス技術展」
「インターネプコン ジャパン」
電気自動車展示コーナーもありました。
こちらは プリウスを家庭用コンセントから
充電可能にするためのシステム「プラグス」を搭載した車
「プラグス」を搭載すると
電気だけで 40キロの走行が可能になります。
ラゲッジルームの下のスペースに
大容量バッテリーが…
こちらは 韓国の電気自動車
「e zone」(イーゾーン)
コンパクトで
実用性と経済性を兼ね備えた電気自動車です。
電気自動車のスポーツカーも展示されていました。
トミーカイラ ZZ-EV スポーツ
本当にかっこいい電気自動車です。
隣の会場「ネプコン ジャパン」には
見覚えのあるロボットが手すりを上り下りしていました。
上海万博の日本産業館で人気を集めた「夢ロボ」
総合プロデューサーは 堺屋 太一さん
デザインは 工業デザイナー 喜多 俊之さん
マッスル株式会社を中心に
大阪の中小企業14社の協力でできたプロジェクトです。
どことなく愛嬌のあるロボットです。
投稿者 ecoful : 2011年02月28日 11:31
食パンなどを作る過程でカットされたパンの耳。
実は様々な形で再利用されているんです!
山崎製パンの斎木馨さんによりますと、山崎パンではランチパックを
作る時に余ってしまうパンの耳を利用して、『チョコの山』、『パンdeスナック』、
『さつまいもラスク』、『米パンスナック』といったお菓子を作っているとの事。
使い切れない分はパン粉や飼料に生まれ変わります。
他にも山崎パンでは、地産地消の取り組みとして、地域の特産物を使った「ご当地製品」を
開発しているそうです。
信州産のあんずを使ったコッペパン、神戸ワインを使ったビーフシチューまん、栃木県産の
とちおとめを使ったコッペンパンなど種類も豊富です☆
続いてお話を伺ったのは株式会社ファンケルの鹿山憲一さん。
ファンケルでは世界初となる植物由来のカプセルの開発に成功したそうです!
乾燥剤が不要になり、原料のとうもろこしは栽培中にCO2を吸収するので温暖化対策にも
有効。植物由来のカプセルには配合成分を酸化から守るというメリットもあります。
ファンケルでは青汁も販売していますが、青汁を作る際に出るのが「搾りかす」。
牛の餌に混ぜる事によって、牛の夏バテ防止にも繋がるそうです!
その牛から出る糞もまた肥料として畑で再利用。循環型のシステムです。
年間400トン以上もの搾りかすが再利用されているそうです☆
そして、ファンケルといえば化粧品!
シャンプーなどのポンプ式ボトルにもエコな秘密が隠されていました。
「二層式ボトル」といってボトルの中に袋が入っているような感じ。
中が密封式の容器になっていて、内容量が減ると容器も縮むという仕組みです。
雑菌が直接商品に触れないので、防腐剤も入っていないとの事。
従来のボトルに比べ、プラスチック使用量も45%削減と環境に優しいボトルです。
投稿者 ecoful : 2011年02月21日 15:31
2011年02月14日
2011年2月14日から17日
「ミドリエ」って?
「水と生きるサントリー」というコンセプトの下
地球を緑へ! と「ミドリエ」を会社名にしたサントリーミドリエ株式会社
街に緑を普及させようという環境事業です。
街の屋上緑化 壁面緑化も多く手がけていますが
個人のお宅用に「ミドリエ」
鉢植えを壁に掛けて、
まるで絵画のように植物を楽しむことができます。
更にもっと小さい「コミドリ」も販売。
キューブの形で軽く、
壁にかけたりマグネットでつけたりできる緑の商品です。
土の代わりに、
サントリーが開発したスポンジ状の「パフカル」を使用。
軽くて、植物がよく育って、取り扱いが簡単という
新しい緑化システム。
「コミドリ」私も購入。
冬の部屋の中で、緑が輝きます。
投稿者 ecoful : 2011年02月14日 05:38
エコプロダクツの会場
色んなエコグッズがいっぱい!
例えば…
神奈川県 中津の伝統ある箒
「中津箒」
ホウキモロコシの栽培から始まり
職人の技で作られた箒
博物館「市民蔵常右衛門」に展示収蔵されています。
天然粘土の世界も…
ボディクレイの粘土の化粧品
こちらは 自分で充電 電池いらずの
エコトロニック
イギリスのエコおもちゃです。
フェアトレードのインドのおもちゃ
カビー
色は 植物や自然のミネラルから抽出された
とても安全で安心な塗料です。
インドの職人さんが 一つ一つ
丁寧にリーフ(葉)で磨き上げた
愛情の結晶です。
投稿者 ecoful : 2011年02月08日 07:56
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