開封するだけで、簡単にセロハンの部分がはがれる封筒
『はがセロ封筒』
封筒を開封すると同時に、セロハンと紙を分別する封筒です。
封筒のつまみを起こして引っ張ると
開封と同時にほとんどセロハンが取れるので、
あとはセロハンを軽く引っ張ると簡単に分別できます。
考案したKUSUNOKIの楠宏和社長
開発の苦労は?
「のりとミシン目の問題。
簡単に開きすぎると郵送中にあいてしまったりとか、
そのミシン目の工夫が一番大変でした。
あとは作る時のコストの問題。
いいものでも、高くなると採用していただくのが難しい。
面白い封筒は世の中に少ないので、
興味を持ってもらう封筒を開発しています。
開ける時楽しいですし、開封率が上がると思います。」
楠社長の名刺には、
封筒を持ってる博士の絵が・・・
封筒博士ではなく「封筒はがせ」だそうです。
アイデア社長の楠社長
セロハンの部分をハートの形にしたり、
面白い封筒のアイデアがいろいろあるそうです。
電子手書きメモ『マメモ』
キングジム 広報部の田辺賢一さんに
お話を伺いました。
「デスクに置くブロックメモ、その電子版です。
普通のメモは紙にペンで書いて、
そのメモがなくなったりしちゃうんですが、
こちらは液晶画面にペンで書きます。
99枚までのメモができます。
タッチですぐメモが立ち上がって、
不要になったら消すだけなので、
無駄な紙が出ることはありません。」
書いたメモにアラームを設定することができ、
メモがいつ必要かも教えてくれますし、
その時間になると、大事なメモが表示されます。
白、グリーン、オレンジの3色
税込み6279円です。
どんどん増える名刺の収納
困っていませんか?
デジタル名刺ホルダー「ピットレック」は
ポケットサイズで、デジタル名刺管理。
メモリを使うと最大で1万枚の名刺が
この小さい本体に入ります。
基本的に名刺を画像で取り込みます。
ボタンを押すと画像を取り込み
カメラで名刺をぴったりの大きさに撮るといった機能です。
文字の情報を読み取らせるOCRの機能で、
あとは登録と検索で、
会社名とか、電話番号を見たいなら
拡大して確認できます。
どんどん増える名刺、分厚いファイルは必要なく
名前や会社名で、振り分けてくれます。
2万6000円です。
株式会社「サンキ」の安部雅行さんが作ったのは
「詰め替えそのまま」
詰め替えをそのまま使うので、ボトルを買う必要がありません。
ボトル入りと、詰め替え用は300円ほど値段に差があるので
たとえばシャンプーを家族で5回転ぐらいすると
『詰め替えそのまま』のもとがとれちゃいますと、安部さん。
ボトル1個づつ削減を
皆でやってくれれば
CO2の削減もできる・・・
「本当にびっくりするほど最後、
ペラペラまで搾り取っちゃいます。」
と、安部さん 得意げに教えてくれました。
ホルダーとポンプの「詰め替えそのまま」
シャンプーやリンス、ボディソープなど、
使った後のごみは、詰め替え用の紙だけです。