2010年07月06日

2010年7月6日~8日


太陽電池を、色や柄で選ぶ時代になりました。

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金、銀、赤、ブルー、紫など、綺麗な色の鶴やバラの絵柄が
太陽光発電しています。
エス・イー・テクノ株式会社の佐々木実社長にお話を伺いました。


「今の太陽電池そのものは、電力用、売電用、色的にはブラックセルといわれる黒色。
 私達が狙っているのはカラーデザインセル。
 単なる売電だけではなく色やデザイン、
 そういうものを太陽電池の中に織り込んで販売していこうと・・ 
 具体的には企業の看板とか、それを太陽電池で、企業ロゴや柄、絵を入れて、
 それを太陽光で発電したエネルギーで看板を照らしていくと、そのような使い方ですね。」


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太陽電池パネルは黒のイメージですが、このカラーセル、デザインセルは 
どういうところで使うのでしょう。

「まず1つはエコということで看板。
 CO2を出していないという企業イメージを出せます。
 それから街灯。太陽電池のブラックセルは暗いので
 カラーセルで、そこに地域のマップを書いたり表示を入れたり。
 それとモバイル。今の携帯はカラフルなので、
 ブラックセルをつけるとアンバランス、
 そういうところにデザインセル。
 あとは電子辞書とかモバイル系。この大きな3つの市場を狙っています。

 これからの太陽電池。 品質は当たり前で、それプラス、
 デザインが重視されてくると思います。
 携帯も電話ができればメールができればいいじゃなく、やはりデザイン。
 個性が出ますから。」

                                   

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鶴が飛んでいるデザインセルは、とてもきれいです
銀色の羽根も発電しています。
 

投稿者 ecoful : 05:13

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