2010年05月12日

5月12日~14日放送


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東京ビッグサイトで開かれた
地球環境とエネルギーの調和展「ENEX2010」の会場に、
電動バイクがありました。


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日本テクノの中山大志郎さんに説明してもらいました。

 「しくみはいたって簡単で、電気を充電してモーターを動かします。」
 ピーピー(警報)が鳴りました。 
 「これはバイクの認識をしたりとか、警報の装置がついています。」
 ピピピ・・
 「この音はエンジン切ったという音。
 走行時にCO2の排出は一切ありませんし
  充電は、家庭用の100ボルトの電源で8時間ぐらいでフル充電。
 夜間なら40円~50円で充電できます。
 エンジンを積んでないので、メンテナンスの必要もありません。」 


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大きな前かごもついている電動バイク。
通勤に買い物に活躍しそうです。


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日本テクノ株式会社は、
電気の保安管理と電気の『見える化』を進めています。
電気を使いすぎるとアラームが鳴り、省エネに取り組む・・・
『見える化』に取り組むことで、CO2の削減につながる・・・
企業実績は3万2000件を超えているそうで、
工場やホテル、焼肉店や老人ホームなど、
見える化に取り組んだところは
平均12%、CO2削減できているそうです。

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太陽の光が射しこまない北側の部屋に、明かりが欲しい!
そんな時、太陽光採光システム「ひまわり」
ENEX2010の会場で、ティスの増(ます)勇治さんに伺いました。

 「ひまわり」は太陽光そのものの光を部屋の中に取り込む装置です。
 光ファイバーケーブルを使って、自由に北向きとか地下室とか
 窓のない部屋に、太陽の光そのものを持ってこられる装置です。
 太陽の光そのものなので電気代はただ。
 ただ太陽を追尾するための電気代が1日1円かかります。
 日の出から日の入りまでセンサーで追尾して、夏場だと夏場の位置、
 冬場だと冬場の位置にレンズが向きますので、
 自動で計算して追尾しています。


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陽だまりがうまれる「ひまわり」
お部屋の照明だけでなく、観葉植物や熱帯魚の珊瑚礁にも、
太陽の光をあてることができます。

投稿者 ecoful : 05:13

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