生ごみ処理機『サム』
ビーエスエス株式会社 エコ事業部の
室芳久さんにお話を伺いました。
「家庭のごみやペットの糞を食べるペットを
ご家庭で飼ってくださいと・・・
そういうコンセプトで、それで犬の形をしています。
鼻の部分に青いランプが点いていると?
バイオ剤に空気を入れるため、攪拌棒が回ってるということです。
電気で回ってるので、24時間電気は入れっぱなしにしてます。
でも、蓋を72時間開け閉めしないと、自動的に止まります。
ですから旅行してる時など・・ほったらかしにしても大丈夫です。」
生ごみを食べるペット、名前は『サム』
犬の形の生ごみ処理機 白、赤、金、緑の4色。
生ごみ、ペットの糞を、バイオの力で、水と炭酸ガスに分解します。
エコバッグもいろいろありますが、
絞りの技術を使った『絞りエコバッグ』
アンドウ株式会社の木村伸三さんです。
「元々、日本古来からある絞りの伝統技術を活かして、
今まで綿とかシルクでやっていたのをポリエステルでやってみて、
絞りを熱で安定加工、パーマネント加工することで伸びなくして、
袋物として使えば、伸びるけどまたすぐ縮まる。
普段はエコバックとして、バックインバックでちょっと持ってもらって、
また小さくなるので・・
絞りをうまく使って、面白い商品として作ってみたんです。
色も形も様々な「絞りエコバック」
携帯電話を入れたり、カメラを入れたりする、
小さなエコバックもありました。
木村伸三さんに、そもそも絞りとは何か伺いました。
「着物の中でも、京鹿の子絞りなど、
もうちょっと細かい絞りは、帯上げに使ったんですけど
水に濡れるとシルクなど伸びてしまって、
それをポリエステルにあえて代えて、
熱処理でパーマネント加工で、
いつも縮んでいる状態を作り出したんです。
なかなかいいアイディアですね。
エコの流行りもあるんで作ってみたんですが、
つぶつぶ感の面白みで、割と人気があります。
ふわふわした手作り感も面白いし
ボタン絞りっていって、これも見た目面白いですよね」。
絞りエコバッグです。