2010年01月26日

2010年1月26日から29日放送

「東京ビッグサイト」で開催された『エコプロダクツ2009』
セブン&アイ ホールディングスのブースでは、
クイズに答えると、オリジナルの石鹸をプレゼントしていました。


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この石鹸は、お店で販売する揚げ物を作った後の廃油を利用して作った石鹸。
セブンイレブンだけでも、
全国で1万2500店舗あり、大量の揚げ物を作っています。
そこから出た廃油を、捨てるのではなくいかに活用するか、
資源の有効活用を考えて作られました。

セブンイレブンのブースでは、可愛い小さな制服もありました。

これは「子供店長」のユニフォームで、
「エコプロダクツ2009」の会場では
カウンターのなかでこのユニフォームを着て、記念撮影ができました。
勿論ユニフォームも環境配慮、リサイクル素材などで作られています。

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セブンイレブンでは、多摩に環境配慮型店舗があって、
天井にトップライトを組み込んで、店内に光を取り入れ、
照明をあまり使わずにすむ取り組みもしています。
「エコプロダクツ2009」では
階段を上がってトップライトを見ることもできました。
   
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おなじみのセブンイレブンの看板の照明も
LEDにかわっているそうです。


新日本製鉄の環境の取り組みも
環境部の古山輝夫さんに伺いました。

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「鉄はCO2を製造過程で沢山出しますが、
先ず省エネに取り組んで,その削減をしています。
鉄を高機能化させることで、車や家電製品の省エネが果たせたり、
我々以外の産業分野で省エネを達成することができるんです。」

つまり鉄が材料だから?

「そうです。我々が高機能化させることで、産業全体で
CO2の排出量が下がる方向になるというのが我々の主張です。
これから大事なことは、培った技術を海外に発信していくこと、
その国で同じような鉄の作り方をして、
その国のCO2排出量が下がるということが
世界的に見て大事なことです。」
                           
地球規模で考える時、日本の技術の果たす役割 大きいです。

投稿者 ecoful : 2010年01月26日 05:13

2010年01月15日

1月18日~22日放送分

あけましておめでとうございます!
濱本 りかです。
みなさま、今年も文化放送「エコライフ情報」を、よろしくお願い致します。

取材したのは去年ですが・・・。
「エコ」と「アウトドア」って、実はとっても繋がるところがあったんですね!!
自然エネルギー推進市民フォーラムの塩澤さんが教えてくださいました。

太陽熱調理器具「サニークッカー」。見た目はパラボラアンテナそっくり。
表面の銀色の部分で光を取り込むのだそう。
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夏場だとなんと、1リットルのお湯をおよそ30分で沸かすことができるそう!
海外ではすでに、アウトドアだけでなく、これをお庭に置いて、ガーデンパーティーをしたりしているそうです。薪を使わなくて済む上、例えばおうちでお湯を沸かすときにも、電気やガスとのダブル使いで時間短縮にもなりますよね!
災害時でもこれさえあれば、お水の殺菌ができるのよ、と塩沢さん。
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さらにコンパクトサイズの太陽熱調理器「エコ作」は、500ミリリットル入りペットボトルと同じくらいの容量で、とにかく場所を取りません。
筒型になっているので、お水を入れるだけでなく、野菜や、焼き鳥を焼くのにも適しているそう。
置いておくだけで加熱調理が出来てしまうので、並行してもう一品メニューを増やすこともできるかも!

まだまだ外は寒いけれど、これから少しずつ陽射しが暖かくなってきます。
晴れの日はお日さまの力を借りてアウトドアクッキングに挑戦するのも楽しいですね!!

投稿者 ecoful : 2010年01月15日 19:57

2010年01月11日

1月11日~15日放送「エコプロダクツ2009」

先月 日本最大級の環境展示会
エコプロダクツ 2009」が 
東京ビッグザイトで開かれました。

今回は 721の企業・団体 やNPO・NGO、大学・研究機関が出展

3日間で18万2510人が訪れ 大盛況でした。

とっても広い会場…
方向音痴なため いつもムダに歩き回り
時間もかかり グッタリしてしまうのですが 
今回は会場内エコツアーに参加し
効率的に取材することができました!

6種類あるツアーの中 私が参加したのは「家族で楽しむエコライフ!ツアー

ナビゲーターは ピースボ-トの小野寺 愛さん

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二人のお嬢さんのママでもある 小野寺さん
わかりやすく 説明してくれます。

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会場内は 各ブースの説明ビデオの音などで
ナビゲーターの声が聞き取れないので 
参加者は ラジオのような受信機を
それぞれ耳につけて 回ります。

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こちらは エコプロゴミゼロ大作戦
エックスチェンジのコーナー

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わかりやすく言えば おしゃれな 古着の交換会!

たくさんの方たちが訪れていました。

私も 着られなくなった子供服 持ってくればよかった…。


投稿者 ecoful : 2010年01月11日 13:27

2010年01月05日

2010年1月5日~7日

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生ごみ処理機『サム』
ビーエスエス株式会社 エコ事業部の
室芳久さんにお話を伺いました。

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 「家庭のごみやペットの糞を食べるペットを
ご家庭で飼ってくださいと・・・
そういうコンセプトで、それで犬の形をしています。
鼻の部分に青いランプが点いていると?
バイオ剤に空気を入れるため、攪拌棒が回ってるということです。

電気で回ってるので、24時間電気は入れっぱなしにしてます。
でも、蓋を72時間開け閉めしないと、自動的に止まります。
ですから旅行してる時など・・ほったらかしにしても大丈夫です。」

                       
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生ごみを食べるペット、名前は『サム』
犬の形の生ごみ処理機 白、赤、金、緑の4色。
生ごみ、ペットの糞を、バイオの力で、水と炭酸ガスに分解します。


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エコバッグもいろいろありますが、
絞りの技術を使った『絞りエコバッグ』
アンドウ株式会社の木村伸三さんです。


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「元々、日本古来からある絞りの伝統技術を活かして、
今まで綿とかシルクでやっていたのをポリエステルでやってみて、
絞りを熱で安定加工、パーマネント加工することで伸びなくして、
袋物として使えば、伸びるけどまたすぐ縮まる。
普段はエコバックとして、バックインバックでちょっと持ってもらって、
また小さくなるので・・
絞りをうまく使って、面白い商品として作ってみたんです。
                        

色も形も様々な「絞りエコバック」
携帯電話を入れたり、カメラを入れたりする、
小さなエコバックもありました。

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木村伸三さんに、そもそも絞りとは何か伺いました。

 「着物の中でも、京鹿の子絞りなど、
もうちょっと細かい絞りは、帯上げに使ったんですけど
 水に濡れるとシルクなど伸びてしまって、
それをポリエステルにあえて代えて、
熱処理でパーマネント加工で、
いつも縮んでいる状態を作り出したんです。

 なかなかいいアイディアですね。

 エコの流行りもあるんで作ってみたんですが、
つぶつぶ感の面白みで、割と人気があります。
 ふわふわした手作り感も面白いし
ボタン絞りっていって、これも見た目面白いですよね」。
                               

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絞りエコバッグです。

投稿者 ecoful : 2010年01月05日 05:20

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