「グローバル・フェスタ・ジャパン2009」@日比谷公園の続編です。
会場は小さい子を連れたファミリー層もたくさん来ていて、
「国際協力」や「環境問題」について、子どもたちも触れられる取り組みが用意されていました。
最近では「木を切らない」ことによって、「森が荒れる」ことにつながっています。
実は、木を間引くことも必要なのです。木と木の間に適当な間隔をあけることによって、陽射しが行き渡り、森を豊かにはぐくむことにつながります。
木を間引くときに出るのが、「間伐材」。会場では、この「間伐材」を使ったつみきで子どもたちに自由に遊んでもらう「森のつみき広場」があり、二段ピラミッドやドミノ倒しなど、子どもたちは森の香りや木のぬくもりを感じながら、思い思いの作品を作っていました。
また、紙粘土を使って自分だけの「地球」を作ってみよう!というのが、
株式会社オリエンタルランドの「マイ・ブルー・プラネット」。
いいことするのが大好きな海賊「グッディ-ズ」が、こどもの頃に地球を絵本で見て、
「地球って青くてきれい!私たちってこんなに美しいところに住んでいたのか・・・」と感激、
まだ小さいみんなにも、この地球の素晴らしさを伝えたい!と始まったのが「たったひとつの地球づくり」。
まずは青い粘土をくるくる丸めて、そこに黄色や緑、白の粘土を使って、島や雲を好きな形で、自由にレイアウトしていきます。どの子もみんなとても楽しそうに、粘土をこねこねしていました。
あちこちから、「出来た!」とか、「見て見て!」といった元気な声が聞こえてきます。
取材していても思わず頬と目じりが緩んでしまう、可愛らしい光景でした。
出来上がりを見せてもらうと・・・。
まあるい、たったひとつの青い地球。
自然や命あるものの大切さ、子どもたちはしっかりと、そのちいさな手のひらで感じたようです。
大人だけでなく、ちいさな子どもたちにも「環境問題」について知るきっかけがあった「グローバルフェスタ・ジャパン2009」。
家族みんなでできることから始めてみませんか??
私は今日も、
「しょうが入り紅茶」をマイタンブラーに注いで出社。
最近の寒さはもう冬を思わせますね。
みなさんも、風邪などひかれませんよう、ご自愛ください。