可愛い籠がいっぱい
材料は『アバカ』バナナに似た芭蕉科の木だそうです。
Daisanの蛯名弘人(えびなひろと)さんに、伺いました。
「アバカっていうのは、紙幣の材料、
昔はマニラ麻といって強い紐に使われていました。
ここに来て、籠にしてカラフルに染めて雑貨が出来ました。
アバカって3年位で伸び、10年ぐらい根が残って、
まるで竹のように毎年出てくる、
そういう木なんです。
山沿いとか厳しい所でも植えられる、
フィリピン政府も言ってるエコな木、
環境にいいって言われています。」
ペン入れや鉢植え、カラフルで可愛いと思ったら
材料は『アバカ』かもしれませんね。
Daisanの蛯名弘人(えびなひろと)さんに
『アバカ』の特徴も伺いました。
「籐とかラタンだと、丸みができません。
アバカはお札の原料にもなるくらい強い木で、
丸めて染色できて水にも強い、
たとえばペン入れや鉢植えとか、カラフルにパステル調にもなり、
面白い箸たてにもなります。
お薦めはエッグ型、ランプシェードとかオブジェにも使えます。
これは籐にはできない、アバカならではの商品。
他の木だとぱっきり折れちゃいますから・・・」
『アバカ』を使って、カラフルで面白い商品が、次々に生まれそうです。
株式会社 ダイサン
埼玉県草加市青柳3-26-16
魔法の撚糸、空気いっぱいのタオルって何でしょう。
画像で見ると、普通のタオルのようですが・・・
浅野撚糸株式会社の浅野雅己さん、真美さんご夫婦に
伺いました。
「地球上で最も価値ある地球しかないものって空気。ただなんです。
それをいっぱいこのタオルの中に呼び込みました。
タオルそのものを作るのは一緒。糸が違います。
糸の中に空気を入れる。その技術が特許です。」
ふっくら、空気いっぱいのタオル サイズもいろいろ
色は優しいピンクやグリーン、白などが揃っています。
「一番小さいのが7分の1サイズ けっこう売れてます。
ウォッシュサイズ、フェイスタオル、エニータイムはバスタオルの半分。
吸水性がいいので、体全身拭けるし、ロングヘアの方にも好評です。」
エニータイムは、32センチ×120センチと、
普通のバスタオルの半分の大きさ
でも、吸水性が良いので
体も、長い髪を拭いても大丈夫。
ウォーキングやジョギングの時
首にかけておくと、汗も吸うし
両端を握って歩くと、とても歩きやすいそうです。
魔法の撚糸(パーマネント ツイスト)
世界初 糸の中に空気を撚り込む
空気が素材の魔法のタオル
説明する浅野雅己さん、真美さんご夫婦は、
掛け合い漫才のような明るいご夫婦でした。
浅野撚糸株式会社
岐阜県安八郡安八町中875-1