2009年09月28日
9月28日~10月2日放送分「子ども霞ヶ関見学デ-」
毎年行なわれている「子ども霞ヶ関見学デー」
今年も8月19日・20日の二日間にわたって
開かれました。
今年も 環境省は大人気!
857名の親子連れが訪れました。
手回し発電機で
普通の白熱灯の豆電球とLED電球の違いを実感!
LED なら簡単に灯りが点きますが…
普通の豆電球はけっこう大変…
値段は高いけど 電気消費量はおよそ10倍 違うそうです。
環境問題についてのパラパラマンガ作りも大人気!
トキやカンムリワシなどの絶滅危惧種のペーパークラフトも
並んでいました。
コマメちゃんも登場しました!
投稿者 ecoful : 2009年09月28日 10:29
2009年09月21日
9月21日~25日放送分 「チャリティ古本市」
先月 8月24日~28日まで
企業とNPOによる合同企画
チャリティ古本市2009
「夏!古本キャラバン」が開かれました。
アジアを中心に貧困の中で暮らす子どもの健やかな成長を目指す
NPO チャイルド・ファンド・ジャパンの支援を目的に
港区の5つの企業がチャリティ古本市を開催。
私が取材に伺ったのは 日本たばこ産業 JTアートホール アフィニス。
1万冊ほど集まっていて
文庫本なら1冊100円ハードカバーは1冊200円
安い!!
(私も2冊買ってしまいました。)
また、会場にはフイリピンのお母さんや子供たちの
手作りコースターやネックレスが並んでいました。
コースターは1枚200円 ネックレスは500円!!
南の島らしい鮮やかな色合いです。
チャイルド・ファンド・ジャパンでは スポンサーになってくれた人に、
支援する子供の写真だけでなく 成績などのプロフィールも教えてくれます。
月々4000円で一人のこどもを支援できます。
投稿者 ecoful : 2009年09月21日 13:55
2009年09月14日
2009年9月14日~17日放送
代々木公園で行われた「アースデイ東京2009」
段ボールに「ゴミは唄う」と書いて、
ゴミから作ったいろんな楽器を並べていた沼野さん
一体、何からどんな音が出るのでしょう。
先ずは、飲み終わった空き缶。
「缶をつなげただけなんですけど、長さを変えると音程が変わる・・
代々木公園でピクニックの時とか、ビール飲んだら、つなげて鳴らすと、
すごい楽しい・・・
3つ並べると・・ただの筒になる。底を抜いてつなげると・・♪
5つつなげると ♪ あわせると ♪
ぽこぽん ぽこぽん ぽこぽこぽん ♪ 」
アルミ缶が、楽器になりました。
次はミルクの缶 ちょっと細工をほどこすと、見事な楽器になりました。
「僕の赤ちゃんのミルクの缶とか、楽器にしてみました。
正真正銘飲み干したのを楽器にして・・・
カリンバという楽器があるんですけど
ミルク缶なので、中に水が入って、音に揺らぎが生まれる・・♪
あとは、ヘアピンとねじ・・・材料費はミルク代とねじ代です。
ミルクの空き缶 いい音です。
ごみが楽器になります。
今度は竹。
「これは、あまった竹・・・竹の先に裂け目を入れて、ひびをふるわせる ♪
最近の人って、楽器は買うものって思ってるけど、
お父さんにギターおねだりしたり・・
実は身の回りで、耳をすますと、いろいろ鳴るものがあって、
楽しい音楽ができあがることもあるんです・・・
捨てられる竹の先が、楽器になりました。
なんとホースも楽器に。
「蛇腹状のホースなら何でもいい、ただ振り回すだけ・・♪
何でこんな音が出るのか、僕もわからない・・
ホースを1メートル位に切って、天に向かって振り回す・・
すると・・びよーーん びよーーーん びよーーーーーん ♪
力がいるっていうか、こつですね。・・・・
リズムをつかんで振り回します・・・♪ 」
ごみは唄う
飲み終わったペットボトルに、石とか入れて
振るだけでも、なかなか楽しい楽器に変身しますよ。
投稿者 ecoful : 2009年09月14日 05:04
2009年09月07日
9月7日~9月11日放送分
新宿高島屋で行われた「びっくり!エコ100選」の取材に行ってきました!
江戸時代から現代までのさまざまな暮らしに役立つ「エコ」を集めたイベントです。
会場には、「エコ鉾」も登場!
祇園祭で厄除けを祈願して行われる山鉾巡業。それにヒントを得て、京都で作られたものだそう。
可愛らしいぬいぐるみたちの中には、使い終わった携帯電話や充電池、そして絵本などを回収するためのボックスが内蔵されています。動物たちの口のチャックを開けて資源を入れると・・・、
左胸のハートが赤く光る可愛い仕組みになっています。これなら、資源の回収にも楽しく取り組めますね。そして、「エコ鉾」のすごいところはこれだけじゃない!なんと、素材は古着や、紳士服をリサイクルして作られた綿というこだわりよう。回収された携帯電話や電池、絵本は、また新たに生まれ変わったり、
児童館などでもう一度活躍したりするそうです。
また、会場内には、循環型社会のお手本として、「江戸時代のくらし」を展示。
日本の伝統文化のひとつ、着物も、実はエコな衣類だったんですね。
一枚の着物を染め替えたり、季節によって中に綿を入れたり。そして驚いたのが、「着物はフリーサイズ」ということ。どんな体型のひとでも着られるように、サイズ調節がしやすく作られていたのです。
ひとつのものを上手にリサイクルする達人の江戸のひとたち。
当時から木は大切な資源として考えられていたため、酒樽は酒作りが終わればしょうゆ樽として、さらに
は味噌樽に・・・、と順にリユース、再利用されていたそう。
無駄のない暮らしは、私たちの祖先にとって、当たり前のことだったんですね。
さらに、江戸だけではなく、現代の「エコ」の展示もたくさんありました!!
それについてはまた番組、このブログでお伝えします!!
投稿者 ecoful : 2009年09月07日 17:10
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