2009年06月29日
6月29日~7月1日放送分「ロハスデザイン大賞」
世界環境デーの6月5日
第4回 ロハスデザイン大賞2009 発表記念
&月刊「ソトコト」創刊10周年記念
「ロハス・ローカーボン・シンポジウム」が
丸ビルホールで開催されました。
ロハスデザイン大賞 として表彰されたのは
「ヒト部門」では 元マラソンランナーの高橋尚子さん
「世界の子どもたちに 笑顔のシューズを」という
「高橋尚子のスマイル アフリカ プロジェクト」。
日本でサイズの合わなくなったシューズ
およそ1500足が集められ
高橋尚子さんは
ケニアのスラム地区やナイロビの孤児院などに届けに行きました。
キニアでキッズマラソンにも参加。
表彰式には ビデオメッセージが流れました。
靴のない暮らしは、衛生上多くの問題を抱え、
破傷風やHIVなどの感染の危険にさらされています。
高橋尚子さんは
「ランナーの私にとっては靴は走るための武器でもありますが
彼らには生命です」と語っています。
また ロハスデザイン大賞 特別賞には
フランス・ニースのMDI社が開発した
圧縮空気を使ってクルマを走らせる
ガソリンに頼らない夢のカーボンフリー自動車
「AIRPod」
ビデオで動く様子が流されました。
使用する電気代は1キロメートルあたり およそ0.7円です。
投稿者 ecoful : 2009年06月29日 16:03
2009年06月25日
2009年6月25日26日放送
6月6日7日 代々木公園で開催された「エコライフフェア2009」
広い会場の中、キッズコーナーでは
オリエンタルランドによるライブショー
「地球はたったひとつの宝物」が繰り広げられました。
いいことするのが大好きな海賊グッディーズが登場
白熊にペンギン、森の女神様も現れて
地球の大切さを呼びかけます。
ライブショーのあとは、紙粘土を使って
たったひとつの地球を作ります。
先ず、青い粘土が配られました。
コネコネコネコネ・・・
青い海には何がありますか?
ざぶーーーん
そう、波がありますね。
さーもう1回丸くしましょう。コロコロコロコロ・・・
でも、なにか足りませんね。
魔法をかけて、陸を作りましょう。
黄色い粘土が配られました。
青い粘土をちょっと混ぜて、更にコネコネコネコネ・・・
あら不思議。緑色に変わってきました。
地球に、森を作りましょう。
ペタンペタンペタン・・
子供も親もおばあちゃまも、コネコネ コロコロ ペタンペタン・・・
それぞれ個性的な、たったひとつの地球が出来上がりました。
出来上がった地球は、みんな大事にお持ち帰り。
ありがと 楽しかった
子供達の声が響きました。
未来をひらく子供達に、オリエンタルランドが出来ること。
子供達の心を育む活動を目指し、地球の大切さを感じて欲しい・・
オリエンタルランド 社会活動推進グループの皆さん
汗びっしょりで答えてくださいました。
投稿者 ecoful : 2009年06月25日 05:53
2009年06月15日
6月15日~18日放送分 2009NEW環境展
5月26日~29日 東京ビッグサイトで
「2009NEW環境展」が開かれました。
アジア最大級 559社が出展という規模で
テーマは「守ろう地球 創ろう共生社会」。
壁面緑化のコーナーには トマトやイチゴが実っていました。
こちらは 日本地工株式会社の「マジカルグリーン」
「食べていいですよ」の声に
トマトを頂きました。
おいしかったです!
一緒に取材し トマトを食べる濱本アナ…
エコイベントでよくみかける
「携帯電話回収コーナー」
希少金属リサイクルの売却益は
ゴリラの保護に役立てられます。
なぜ ゴリラか…?というと
ゴリラの生息地のジャングルがレアメタル採掘のため
伐採され、棲む所を追われているから…。
ダンボールで作られた イス・ブランコ・滑り台・人力車…
タカムラ産業のダンボール
何でもできて びっくり!
環境保護の技術 どんどん進歩しています。
投稿者 ecoful : 2009年06月15日 13:17
2009年06月08日
2009年6月8日~12日放送
代々木公園で開かれた「アースデイ東京2009」
様々なワークショップが開かれる中、
竹で「マイ箸」作りに挑戦している人たちがいました。
先ず、なたで、竹を真っ二つ。
「なた使うの 初めてでーす」歓声が上がります。
適正な長さを先ずしっかり計って、
その長さの箸を作るのが最も重要なポイント。
竹は、千葉の成田市から運んだそうです。
最近は繁殖力に応じる整備ができなくて、
荒れてる竹林がかなりあって
その整備のお手伝いという意味もあるのだそうです。
竹箸作りのいいところは、使いにくかったら、又自分で修正できる、
使いながら、より使いやすいマイ箸を作っていく・・
「竹ならではの良さは、先ず触りごこち、
他の木とはちょっと違う気持ちよさ。
あと、見た目ですね。」と先生。
出来栄えは、なかなか個性的。
「先にご飯買っちゃたから、早く箸作りたいんですよ。」
と言いながら、1時間以上かかって汗だくでマイ箸が完成。
「ずーっと持ち歩きます」と、うれしそうでした。
「アースデイ東京2009」
笑顔の写真を撮り続けている「メリープロジェクト」の
水谷孝次さんともお話しました。
「先ず笑顔はエコのファストアクションなんで、
地球の日に笑顔になろうっていうのが1つ。
それと『メリーガーデンプランター』を使ってワークショップをやって
子供達が土をこねこねして、最後植えて笑顔の撮影をする・・
土いじって楽しくて楽しくて、最初は半信半疑な子供達も、
最後笑顔いっぱいになる・・
この1個のプランターで、学んで育てて収穫して循環を作っていく。
楽しい農業、笑顔の農業、メリーな笑顔と野菜と果物がいっぱいの
『メリーファームマーケット』ということなんです。」
笑顔の水谷孝次さんでした。
その『メリーガーデンプランター』
フラワーミタスという自動給水システムで、
90%の節水効果があるそうです。
南出芳子さんに伺いました。
「夏はね、本当に楽。冬も勿論楽。
旅行とか、マンションのベランダとか、
簡単に美味しくて、節水できて電気もいらない
安心なものを食べられるシステムです。」
イチゴ、ねぎ・・空豆も。
「水は植物が決める・・この子たちが決めていいと思うの・・
可愛いものですから・・この子たち・・
自分で水をとって自立してるって感じ・・
足りない部分をここのお水入れてあげる・・
どんどん育っていく、そんな感じです。」
『メリーガーデンプランター』 植物の乾きすぎ、湿りすぎを防ぎ、
プランターの上から水をかけずにすむので、ベランダを汚しません。
投稿者 ecoful : 2009年06月08日 08:38
2009年06月01日
6月1日〈月)から4日(木)放送分
5月16日・17日 池袋西口公園で開かれた
「ゴミが減るじゃんプロジェクト祭2009」
ドリンクディスペンサーを設置して
ペットボトルのゴミを減らそうと
マイコップを持ってくるとビールなら100円引き
ソフトドリンクなら50円引き。
会場には ペットボトル地球儀
様々な環境団体もブースを出していました。
学生団体「まさか」には
古紙から生まれた繰り返し使えるお箸
パピルスティックが…
主催の環境維新隊は
1000名に ひまわりの種を配りました。
紙チラシを使わずに宣伝されたイベントです。
投稿者 ecoful : 2009年06月01日 12:12
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