1月23日(金)まで 新宿東口・フルーツの高野4階
「コニカミノルタプラザ ギャラリー」で
「宇宙から見たオーロラ展 2009」が開かれています。入場無料。
リアルタイムで出現している アラスカ上空のオーロラが展示されたり
毛利衛さんら 日本人宇宙飛行士がスペースシャトルで撮影したオーロラの写真
地球から見たたくさんのオーロラ写真
「オーロラのふるさと 太陽の映像・画像」展示コーナーもあります。
なんと…「宇宙の音」を聴くこともできるんです!
どんな音だと思いますか?
まさに 鳥のさえずりのような 美しい音色で
「コーラス」とも呼ばれているんです。
この音 オーロラが活発になる時に 宇宙で発生する「電波」の音なんですが
機会があったら ぜひ聴いてみてください。
12月11日から13日まで、東京ビッグサイトで
「エコプロダクツ2008」が開催されました。
10回目を迎えた「エコプロダクツ2008」
会場は東ホール全てを使い、更に通路まで、
展示が広がっています。
ここは10周年記念のブースで、個人のお宅でできる
エコライフを提案していました。
「ソイルデザイン」の四井真治さんに、いろいろ伺いました。
たとえば屋上
太陽光の恵みで、エコクッキング
雨水は溜めて、屋上ガーデンの水遣り
庭には、水で流さない「コンポストトイレ」
微生物の力で、用を足したものを堆肥に代えて再利用
ずいぶん大きいですが、
20年近い歴史のある、カナダ製の「コンポストトイレ」で
これ1つで、全て堆肥化できるように大きいのだそうです。
暖房は「ペーパーログメーカー」で!
ボイラーっていうと、灯油やガスを使ったものが多いですが
紙ゴミや木材ゴミを燃料にしましょう。
新聞紙を水につけてやわらかくしたものを
「ペーパーログメーカー」で圧縮して燃料を作ります。
そのままの新聞紙だと、すぐ燃え尽きてしまいますが
固まりにすれば、じっくり燃えてくれます。
東京木工所のブースでは
ペットボトルのキャップで作ったボードが
展示されていました。
「エコキャップリサイクル」として
文化放送でも、キャップを捨てずに集めていますが
東京木工所では、キャップを粉砕して、廃木材と混ぜて
再生のボードを作っています。
綿菓子機の原理だそうで、
熱をかけながら、小さい穴から、溶かしながら出していく・・
プラスティックを繊維状にするのが、ポイントだそうです。
建設工事の型枠用のベニヤ板の代わりとして
使われることが多いそうですが、アイデア次第で
いろいろ使えそうですよね。
「エコプロダクツ2008」
楽しくさりげなく、環境を考えた製品もいっぱい。
その模様は、また、お伝えします。
東京電力主催第14回サイエンスグランプリ 小学生・中学生理科大賞
今回も 6万5000点もの作品が集まりました。
東京・茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・神奈川・山梨・静岡の
一都八県の小中学生から
主に夏休みの理科関連の自由研究の作品を応募してもらうものです。
環境をテーマにした作品も多く
子供達の環境に対する関心の高さを伺えます。
第15回サイエンスグランプリ
小中学生のみなさん ぜひ応募してみませんか?
詳しくはサイエンスグランプリのホームページをごらんください。
サイエンスグランプリの表彰式については こちらをごらんください。