2008年09月26日

9月22日~24日放送分★多摩動物公園「秋の鳴く虫展」!!


秋も深まってきましたね~。
夜になると そこここで「リ~」「コロコロ」…と
虫たちの大合唱…心が落ち着きます。

そこで 多摩動物公園「秋の鳴く虫展」に行ってきました。
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鈴虫・松虫・キリギリス…およそ30種類の鳴く虫が
薄暗い会場で 美しい音色を聴かせてくれました。
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「秋の鳴く虫展」は9月30日まで 開かれています。

担当の野村さんに伺ったところ
日本の虫たちも 都市化や温暖化の影響で
分布状況も変わってきているとか。

温暖化の影響により クマゼミの北上は有名なところですが
鳴く虫では…

例えば アオマツムシ
中国からやってきた虫で 木の上で「リ~リー」と
響くように鳴きます。
都市化で地面の草むらは減り、日本の地面にいるコオロギは
住みかが減る一方、アオマツムシは高速道路脇の木の上にも
生息していて 広がっているそうです。 

上の方から降るように鳴くのは「アオマツムシ」だそうですが
言われてみると 最近上から聴こえる「リ~」が
多いような気がしませんか?

投稿者 ecoful : 2008年09月26日 09:00

2008年09月19日

9月19日放送分 水を大切にすることでエコへ


蛇口から流れる水は、毎分11~13ℓの水が排水口に吸いこまれていきます。
3分の歯磨きの時にも、流しっぱなしにしていると約30ℓもの水が流れてしまうのです。


トイレのレバーも大と小では水量が2リットル位違います。


バスタオルの洗濯はかさも多いのでできれば少なくしたい物。
バスタオルを使うことをひかえ、大き目のフェイスタオルを使うようにすると
洗濯物も早く乾くし、かさも減りますね。

また、いろいろな器を使ってお料理をいただくのは楽しいですが、
器が多いと、後片付けに水をたくさん使ってしまいます。
朝ごはんや、休日には、ワンプレートごはんはどうでしょう。
朝はパンやサラダ、卵料理。お昼には、具材たっぷりのご飯やどんぶりを
大き目のお皿一枚に盛り付けて。


こうやって一つ一つ気をつければ、水を大切にでき「エコ」につながります。

投稿者 ecoful : 2008年09月19日 15:56

2008年09月12日

9月10_12日放送分 エコライフフェア2008


エコライフフェアで、「音力発電」の服部佳明さんに、新しいエネルギーのことを聞きました


「エネルギー問題の中で風力、太陽熱とは別に、日常、人が歩いたり、
車が走って起こる振動エネルギーで発電をする・・・
つまり普段生活している中で起きているエネルギーの無駄な部分だけを発電に使って、
エコな未来を創造していこうということをしています。
至る所に捨てられてるエネルギーがあるので、ちょっとづつ塵も積もれば山になる考え方で、
エネルギーをためていければいいなと思っています。」


車の振動で発電する「首都高発電」のことも、教えてください。


「首都高全てに『首都高発電』を取り付けると、火力発電所1~2基分の
電力になると計算上、算出されています。
耐久性とかクリアすべきことがあるのですが、今、五色桜大橋で実験が進んでいます。
現在、橋のイルミネーションの一部を、振動力発電でまかなっていますが、
橋全体に取り付けると、100%まかなえるということが可能となっています。」


音や振動で発電する、新しいエネルギー 使いかたもいろいろですね。 
 

「音とか振動のエネルギーを電気エネルギーに変えるので、防音とか免震効果があります。
ですから、空港とか建物の中につければ、一石二鳥かなと思います。
床は勿論、壁とかガラスとか、防音壁とかに使えるかなと・・発電所では、
送電ロスも出るので、使う分を使う人が自分で発電する、エネルギーの地産地消を目指しています。」

                              
「音力発電」の服部さんに、エコライフフェア2008の会場で伺いました。


エコライフフェアお茶犬 エコライフフェアゴジラ エコライフフェア発電床ポスター
↑エコライフフェアお茶犬   ↑エコライフフェアゴジラ   ↑エコライフフェア発電床ポスター

投稿者 joqr : 2008年09月12日 19:02

2008年09月05日

9月2_5日放送分 子ども霞ヶ関見学デー


環境省は大人気。今年は過去最高の1098人の親子が訪れました。
地球温暖化の原因やしくみをゲームで学んだり、漂着ゴミの問題を考えたり…。
ビニール袋に入れた臭いを嗅ぎ分け、臭気判定士の仕事にチャレンジする
コーナーも 参加希望の子どもでいっぱい。
会場には「エコの木」が登場。子供たちが自分で環境にできることや普段気をつけていることを葉っぱに書いて、それを貼りつけていきます。
初日の午前中だけで葉っぱ100枚がなくなり、急遽追加の葉っぱを切ったりと、
環境省のみなさんも大忙し。
「いきものみっけ」のコーナーには、様々なセミの標本や彼岸花やイチョウの葉が展示されていました。
早速近くの日比谷公園でセミの抜け殻を取ってきた子もいたとか…。
「いきものみっけ」に参加してみようという方、詳しくは「いきものみっけ」のホームページをご覧ください。


子供旅券

投稿者 joqr : 2008年09月05日 16:45

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