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2011年01月30日

第６１回～音楽とヒッピー文化～

皆さん、こんばんは。

お休み前のひととき、いかがお過ごしになりましたか？

今回も番組を振り返っていきましょう。

第６１回は「音楽とヒッピー文化」についてご紹介しました。

「アッとおどろくタメ五郎〜！」
かつてこの一発ギャグをやっていたハナ肇さんはヒゲをボーボーにはやした長髪姿で、
自然素材を使ったシャツに洗いざらしのジーンズ、足は裸足といったスタイルをしていました。
そう、これが『ヒッピーファッション』なんです。

その発祥はのサンフランシスコのヘイト・アシュベリー地区。
１９６０年代中頃、青年の放浪を描いた小説『路上』を著した
ジャック・ケルアックなどに影響を受けた若者達がここに集まり、
「ラブ＆ピース」を叫んで反戦運動を起こしたのです。
やがて彼らは「ヒップスター・最先端を行く人」からとって
『ヒッピー』と呼ばれるようになりました。

また、一度消えかけたヒッピー精神は現在では”オーガニック文化”に継承されています。
有機農法で作った自然のままの安全な食材を食べようというこの活動は、
そもそも「地球を守り、人々を守る」と概念に基づいているからです。
そしてそれはロハスやスローフードといった、
「最先端」のライフスタイルへと繋がっています。

今回は他にも、伝説的な野外フェス『ウッドストック・フェスティバル』、
今もなお続く『フジロック・フェスティバル』、
フーテン族やサイケ族などの『日本のヒッピー文化』、
幻のヒッピー映画『フラッシュバック』など、
歴史的なライヴを想起しながら、「音楽とヒッピー文化」のお話をしました。

番組では皆さんからのメールをお待ちしています。

番組の感想、能登さんに聞いてみたいこと、日々のエピソードなど、何でも送ってきてくださいね。

そして！

「地球NOTEドラマシアター」の音声をiTunesからダウンロード出来るようになりました！

パソコンや、iPhone、iPadから『iTunes』を開き、

『iTunes Store』内で「地球NOTE」と検索すると、

以下の４つのセットがダウンロード出来ます。

「第1章　夜が満ちる」「第2章　朝が嫌い」「第3章　朝の食卓」が収録されたPart1。

「第4章　ご馳走様」「第5章　運命の鍵」「第6章　微熱を冷ます処方箋」が収録されたPart2。

「第7章　信頼のみなもと」「第8章　鏡の中の出会い」「第9章　となりの人」が収録されたPart3。

「第10章　甘い脅迫」「第11章　坂道の歩き方」「第12章　抱きしめて」が収録されたPart4。

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全１２章、１章につき105円（税込）で携帯電話にダウンロードが可能です！

※なお、一部ダウンロード音声非対応の携帯電話ではダウンロードできません。
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パソコンやiPod、携帯電話などで聴く、能登さんの優しい声を是非お楽しみください！

そしてお聴きになりましたら是非、ドラマシアターの感想や、ご意見等を、

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投稿者 agqr : 2011年01月30日 17:45