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2018年06月18日

直木賞の候補作が発表されました!

サッカーで連日の睡眠不足がほぼ確実な中、
第159回直木賞の候補作が発表となりました。

今回の候補作は以下の通りです。

上田早夕里さん 『破滅の王』(双葉社)

木下昌輝さん  『宇喜多の楽土』(文藝春秋)

窪美澄さん 『じっと手を見る』(幻冬舎)

島本理生さん 『ファーストラヴ』(文藝春秋)

本城雅人さん 『傍流の記者』(新潮社)

湊かなえさん 『未来』(双葉社)  


なかなか面白いメンバーですね。
それに双葉社から2作が候補に並ぶというのも珍しい。
一方、文藝春秋は手堅く来たなという印象です。

あらためてそれぞれの候補作についてみていくことにいたしましょう。
(それにしてもサッカー観戦の合間に読む時間はあるんだろうか……)

投稿者 yomehon : 2018年06月18日 20:00