12月12日放送分後記
皆さま、こんにちは。安藤和津です。
今回お迎えしたゲストは、
今年南アフリカで開催されたサッカーのワールドカップで
笛を吹いたサッカー国際審判の西村雄一さん(38)でした。
日本代表が初めて出場したフランス・ワールドカップのとき、
現地フランスまで応援にいったほどのサッカーフリークの私。
でも、これまで審判にそれほど注目したことはありませんでした。
時には、熱烈なサポーターからはヤジの対象になる存在というポジションですよね。
でも、よく考えたら審判なくしては試合が成立しない
大事な大事な存在なんです。
そして、今年の南アフリカのワールドカップ。
もちろん、テレビで連日応援していましたが、
生まれて初めて審判の存在を強く意識させてくれたのがゲストの西村雄一さん!
毅然とした態度で世界の一流選手をさばく日本男子(しかもイケメン)の姿に
まさにフォーリンラブ!
あんなに速いプレーの連続!もの凄いプレッシャーなんだろうな~
と思っていたのですが、西村さんはさらりと
「普通の試合と同じですよ」
なんとクール!
別に遠慮しているわけでも、謙遜しているわけでもないんです。
西村さんは心の底からそう思ってらっしゃるんです。
しかも、一流チーム同士の試合の方が、プレーの先が読みやすく
逆にさばきやすい、という「な、なるほど!」というひと言も
飛び出しました。38歳という若さでこの沈着冷静さ。
完全に悟りの境地に達しているのではないでしょうか?
次回も西村さんのお話が続きます!お楽しみに!