10月17日放送分後記

みなさま、こんにちは。
ゲストに【漫画家のやくみつる さん】を
お迎えした2回目の放送いかがだったでしょうか?

豊富な知識に裏打ちされた鋭いコメントで、
テレビなどでご活躍中のやくさんですが、
テレビで見せているのは、
「テレビコメンテーターとしてのやくみつる」
というキャラクター。
実際にお会いするやくさんはとてもシャイでチャーミング。

そんなやくさんの興味を持ったことをとことん追求する探究心は
3歳くらいの幼少時代からという筋金入り。
やくさんが子どもの頃から収拾したり、調べたりしていることは
すべて今の“こやし”になっているんですよね。
やく2.jpg

あまりにもモノを集め過ぎるために、
お母様がやくさんのコレクションの一部を捨ててしまった、
というエピソードも!
やくさんのお母様の気持ち、私、すごくわかります!
我が家もモノが多くてグチャグチャで、時々キレそうになります!
母親としてメチャクチャわかる~。

そして、生真面目で頑固(?)なやくさんは、
お母様に捨てられてしまったものを“一つ一つ買い直している”とか・・・。
根気がある・・・というんでしょうか?・・・もう脱帽です。

でも、やくさん曰く、
どれもこれも「お金にならないものばかり」なんだそうです。
やくさんはただ知りたいから、集めたいから、
という純粋な気持ちで集めているんですね。
他人にとっては無価値なものでもやくさんにとっては宝物。最高です!

さて、次回は中国料理のシェフ、脇屋友詞さんをお迎えします。
どうぞお楽しみに。

2010.10.18

安藤和津 トークマルシェ

安藤和津さんがさまざまなジャンルで活躍されている方をお迎えして、その時々に興味と関心の高い話題を伺います。安藤和津さんは、エッセイストとして、二人の娘の母として、俳優・映画監督の妻として、CNNの元ニュースキャスターとして、母の介護をしてきた女性として・・・いろいろな視線で優しく面白くインタビューしています。日曜日の朝、トークのマルシェ(市場)へようこそ。


プロフィール

東京生まれ。初等科から高校まで学習院に学ぶ。
上智大学独文科卒業後、イギリスに留学。エッセイストやコメンテーターとしてテレビ番組に出演。夫は、俳優・映画監督の奥田瑛二氏。著書は『女盛りは子育て盛り-Momoko&Sakura』文化出版局、『月うさぎ』奥田瑛二絵、あすなろ書房、『あいうえお-安藤和津の主婦と生活』PHP研究所、『愛すること愛されること』講談社、『てきぱき家事絵本』小学館、『忙しママの愛情レシピ121』講談社、『愛すること愛されること』講談社<講談社文庫>、『さくらうさぎ』奥田瑛二絵、ミキハウス、『オムツをはいたママ-母との愛と格闘の日々』グラフ社、『長い散歩』学習研究社 など