8月1日放送分後記
みなさま、こんにちは。
ゲストに【三田村邦彦さん】をお迎えした
1回目の放送はいかがだったでしょうか?
その肌の張りや全体からかもし出す雰囲気、
1953年のお生まれとは思えない若さに驚いてしまいました。
26歳年下の奥様と結婚されたばかりの三田村さん。
この若さなら、年の差なんて、そんなの関係な~い!(古い?笑)
そして、今でも十分お若い三田村さんですが、もっともっと、
若い、いや、“青い”時代がありました。
私も何回か訪れたことがある新潟県新発田市でお生まれになり、
テレビの影響で俳優を志す三田村さんでしたが、
医者になってほしい厳格なお父様やお母様には言い出せません。
そこで三田村さんがとった行動は“親を騙すこと”。
大学に進学するフリをすれば上京できる!
答案用紙を白紙で出し、浪人になって
東京で予備校に通うと、まんまとご両親を騙し、
なんと内緒で劇団に入った三田村さん。
子をもつ親としては、お話をうかがいながら、
ものすごく複雑な気持ちでした!
ご両親の気持ちもわかるし、夢を追いかけたい三田村さんの
お気持ちもわかる・・・。
親と子のギャップは永遠のテーマですが、、、。
いつの時代もあることだと思いますが、
とくにあの時代はその差がすごくあったように思います。
三田村さんも思い出に浸りながら、
表情にはご両親を騙した後悔の想いが、
時折、表情に浮かんでいたように思いました。
でも、「人生は自分のために生きるもの」
と力強くおっしゃっていました。
さて、次回も三田村邦彦さんとのお話、続きます!
どうぞお楽しみに。