5月30日放送分後記
みなさま、こんにちは。
ゲストに【兵藤ゆきさん】をお迎えした
2回目の放送はいかがだったでしょうか?
前回は、兵藤さんが子供時代に受けた
ご両親と担任の先生による自由な教育の
大切さを改めて気付かされた放送でした。
今回は、40歳を過ぎてお母さんになった
兵藤さんが、今度は「親」として、
子供をどう育てられてきたかを語って頂きました。
ご主人がアメリカの大学院で勉強するため、
日本での生活とアメリカでの生活どちらかを
選ばなければならなかった兵藤さん。
私も娘を育てながら働いた経験を持つ「母親」
として、たくさんのエピソードに共感しました。
そして、アメリカの生活を選択した兵藤さんが
経験した
子供を1人にしない、
子供は国の財産、
大切にするけど甘やかさずに自主性を持たせる
といったアメリカの子供の教育の考え方に
とても納得しました。
もちろん、兵藤さんもおっしゃっていたように
アメリカが全ていいとは言いませんが、
子供に自主性を持たせるのは私も同感です。
兵藤さんの本の中にあったエピソードですが
ブッシュとゴアの大統領選挙のとき、
アメリカのある小学校で子供たちに投票させて
模擬選挙をやったそうですよ。
つまり、自主性を教えることは
子供も1人の人間として認めることだと思うんです。
2週間にわたる兵藤さんとのお話は、
とても有意義なものでした。
兵藤さんが立ち上げたブランドの下着も
いただいてしまって、二重に有意義(笑)でした。
使ってますよ~!兵藤さん、ありがとうございました。
さて、次回は作家の家田荘子さんをお迎えします。
どうぞお楽しみに。