3月21日放送分後記

みなさま、こんにちは。
ゲストに元宝塚のトップスター、
【真琴つばさ】さんをお迎えした
2回目の放送はいかがだったでしょうか?

前回は、宝塚音楽学校入学から、
宝塚歌劇団入団のあたりまでうかがいました。

ラインダンスをしている時、
真琴さんが足をあげたら靴がポーンと真上に
飛んでしまい、偶然、さげた足元に落下!
見事再び靴が真琴さんの足におさまって
会場大拍手!なんていう数々の伝説(笑)を
残した宝塚の舞台。

真琴2.jpg


少女時代、私はよく劇場に足を運んでいましたが、
子育てと介護に追われ、
真琴さんが宝塚の舞台に立たれている姿を
見ることができなかったのが残念!

ラジオブースの中で
目の前に座っているだけでも魅力的なのに、
舞台用のメイクと衣装でビシっときめた真琴さん
を見たら、たぶん胸キュンで
とろけてしまうんじゃないかしら!

そして、2001年に宝塚を退団された真琴さん。
芸能活動を再開させたのは、
ご自身が一番不得意だったという「歌」からでした。

すすんで「いばらの道」を歩もうとするその姿勢は
前回触れましたが、マジメで努力家の真琴さんの生き方
そのものなんでしょうね。

舞台復帰作となった「笠置シズ子物語」では、
とても癖のある歌い方、まさに関西のオバチャンという
笠置さんの特異なキャラクターを、
東京生まれで、笠置さんとはおそらく姿、形も真逆の
真琴さんが完全に“再現していた”そうです。
(観客の関西のオバチャンが「笠置シズ子そっくりやわ~」
と言っていたそうですよ)

一流のエンターテナーを目指す真琴さんのこれからますますの
ご活躍が楽しみです!

さて、次回は、元ファーストレディ、
安倍昭恵さんをお迎えします。どうぞお楽しみに。

2010.03.22

安藤和津 トークマルシェ

安藤和津さんがさまざまなジャンルで活躍されている方をお迎えして、その時々に興味と関心の高い話題を伺います。安藤和津さんは、エッセイストとして、二人の娘の母として、俳優・映画監督の妻として、CNNの元ニュースキャスターとして、母の介護をしてきた女性として・・・いろいろな視線で優しく面白くインタビューしています。日曜日の朝、トークのマルシェ(市場)へようこそ。


プロフィール

東京生まれ。初等科から高校まで学習院に学ぶ。
上智大学独文科卒業後、イギリスに留学。エッセイストやコメンテーターとしてテレビ番組に出演。夫は、俳優・映画監督の奥田瑛二氏。著書は『女盛りは子育て盛り-Momoko&Sakura』文化出版局、『月うさぎ』奥田瑛二絵、あすなろ書房、『あいうえお-安藤和津の主婦と生活』PHP研究所、『愛すること愛されること』講談社、『てきぱき家事絵本』小学館、『忙しママの愛情レシピ121』講談社、『愛すること愛されること』講談社<講談社文庫>、『さくらうさぎ』奥田瑛二絵、ミキハウス、『オムツをはいたママ-母との愛と格闘の日々』グラフ社、『長い散歩』学習研究社 など