4月5日放送分後記

みなさま、こんにちは!
4/5(日)の放送は、記念すべき200回目の放送でした。

登場してくださったゲストの方々、
毎週日曜の朝早くから聞いて下さっているリスナーの方々に
本当に心からお礼申し上げます!

私にとっても毎週が人生勉強。いい刺激をいただいています。
今後も、みなさまの明日を生きる活力やヒントになるような
番組にしていきたいと思っています。
どうぞ末永くお付き合いください!!

さて、そんな記念すべき200回目のゲストは、
【歌手の太田裕美さん】でした。
1太田小.jpg

初めてお会いしたんですが、まるで「少女」のように可憐な
雰囲気に正直、驚いてしまいました!

ご本人は謙遜していらっしゃいましたが、
どんなアイドルや女優さんでも時の流れには抗えないもの。
ところが、太田裕美さんは大げさでなくデビュー当時のまま!

男性だったら思わず守ってあげたくなってしまう・・・
そんなはかない雰囲気なんです。

ところが、話してみて意外や意外、
芯のしっかりした大人の女性ではありませんか!?

「自分は自分」
という信念をデビュー当時から持ち続け、
時には周囲に反発したり、衝突したりしていたそうです。

人気絶頂の頃、芸能生活を休止し、ニューヨーク留学を
敢行した太田さん。中々真似の出来ることではありません。

でも、それがわがままで終わらなかったのは、
「木綿のハンカチーフ」が大ヒットし頂点に立っても、
けっして「軸がブレなかった」からなんだと思います。

そして、隠し事をしない太田さんの生き方が、
まわりの方たちの信頼を得たのでしょう。

裏表がない人には、いい人々が集まる―――
こんな言葉が思い浮かびました。

正直に生きることは大変で苦しいことですが、
太田さんの生き方に励まされるのではないでしょうか?

2009.04.09

安藤和津 トークマルシェ

安藤和津さんがさまざまなジャンルで活躍されている方をお迎えして、その時々に興味と関心の高い話題を伺います。安藤和津さんは、エッセイストとして、二人の娘の母として、俳優・映画監督の妻として、CNNの元ニュースキャスターとして、母の介護をしてきた女性として・・・いろいろな視線で優しく面白くインタビューしています。日曜日の朝、トークのマルシェ(市場)へようこそ。


プロフィール

東京生まれ。初等科から高校まで学習院に学ぶ。
上智大学独文科卒業後、イギリスに留学。エッセイストやコメンテーターとしてテレビ番組に出演。夫は、俳優・映画監督の奥田瑛二氏。著書は『女盛りは子育て盛り-Momoko&Sakura』文化出版局、『月うさぎ』奥田瑛二絵、あすなろ書房、『あいうえお-安藤和津の主婦と生活』PHP研究所、『愛すること愛されること』講談社、『てきぱき家事絵本』小学館、『忙しママの愛情レシピ121』講談社、『愛すること愛されること』講談社<講談社文庫>、『さくらうさぎ』奥田瑛二絵、ミキハウス、『オムツをはいたママ-母との愛と格闘の日々』グラフ社、『長い散歩』学習研究社 など