1月18日放送分後記

今回のゲストは先週に引き続き、日本再デビューを果たしたイ
ンド人演歌歌手のチャダさんでした。

チャダさんは1975年に「面影の女」でデビューしたわけで
すが、どうして日本の演歌をそんなに好きになってしまったの
か?最大の謎でした。

今回直接お話をうかがって、なるほど納得!

チャダさんがインドのヒット歌謡曲をその場で歌ってくださっ
たんですが、歌詞を日本語に訳せば日本の歌謡曲・演歌だと言
ってもまったく違和感がないほど親しみの感じられるメロディ
でした!

アジアは歌でもシルクロードでつながっている(?)ちょっと
大げさかもしれませんがそんな感動をおぼえてしまいました。

2チャダ小.jpg


そして特筆すべきは“夫婦の法則”!
「男の夢を許してくれるのは<いい奥さん>。
そんな<いい奥さん>に恵まれたということは<いい夫>」

周りからいい奥さんという評価をもらっている妻の夫はほぼ間
違いなく素敵な旦那さんだということ。

チャダさんが芸能界を引退したあと、支えたのは奥様の京子さ
ん。事業がピンチになった時も貧乏時代も乗り切れたのは京子
さんがいたからこそ。

そして、今回、再デビューできたのも、奥様が会社を引き継い
でくれたおかげ!

「男の夢を許してくれるのは<いい奥さん>。
そんな<いい奥さん>に恵まれたということは<いい夫>」

チャダさん夫妻にこの法則、ピッタリ当てはまるとおもいませ
んか?うちもそう言われるように頑張ります!(笑)


さて、来週は俳優の宝田明さんをお迎えします。
ミュージカルのお話、戦中戦後の混乱期の知られざるお話など
を伺います。どうぞお楽しみに!!

2009.01.19

安藤和津 トークマルシェ

安藤和津さんがさまざまなジャンルで活躍されている方をお迎えして、その時々に興味と関心の高い話題を伺います。安藤和津さんは、エッセイストとして、二人の娘の母として、俳優・映画監督の妻として、CNNの元ニュースキャスターとして、母の介護をしてきた女性として・・・いろいろな視線で優しく面白くインタビューしています。日曜日の朝、トークのマルシェ(市場)へようこそ。


プロフィール

東京生まれ。初等科から高校まで学習院に学ぶ。
上智大学独文科卒業後、イギリスに留学。エッセイストやコメンテーターとしてテレビ番組に出演。夫は、俳優・映画監督の奥田瑛二氏。著書は『女盛りは子育て盛り-Momoko&Sakura』文化出版局、『月うさぎ』奥田瑛二絵、あすなろ書房、『あいうえお-安藤和津の主婦と生活』PHP研究所、『愛すること愛されること』講談社、『てきぱき家事絵本』小学館、『忙しママの愛情レシピ121』講談社、『愛すること愛されること』講談社<講談社文庫>、『さくらうさぎ』奥田瑛二絵、ミキハウス、『オムツをはいたママ-母との愛と格闘の日々』グラフ社、『長い散歩』学習研究社 など