12月14日放送分後記

今週のゲストはフリーアナウンサーの押阪忍さんでした。
いわゆる「おしゃべり」を仕事にさせて頂いている私にとって
はこの世界の“超”がつくほどの大先輩。正直なところ、お会
いするまで滅茶苦茶緊張しました。

そしてお会いした瞬間「さすが!」と大感激!
実は以前、何度か押阪さんとお仕事をご一緒させて頂いたこと
があったのですが、その時お渡しした私の本をわざわざ持って
きてくださったんです。

こういうことをさらりとやってのけてしまう押阪さんの気配り
…おかげで、私の緊張もいっぺんにほぐれたことは言うまでも
ありません。
押阪さんは自然にさらりとこうした気配りができてしまうんで
すね。

1押阪 小.jpg


そしてもう一つ感動したのは、押阪さんが昔と印象がまったく
変わらずステキだったことです。今でこそヴィジュアル系の男
性アナは多いですけど当時としては純粋にアナウンサーでハン
サムな人は少なかったと思うんです。

私ぐらいの年になると、久しぶりにお会いしても“変わらない
でいる”というのはは本当に珍しいこと。
本当に驚きと感動を覚えました。押阪さんの端正なお顔立ちと
心に接しながらの贅沢な時間でした。

2008.12.15

安藤和津 トークマルシェ

安藤和津さんがさまざまなジャンルで活躍されている方をお迎えして、その時々に興味と関心の高い話題を伺います。安藤和津さんは、エッセイストとして、二人の娘の母として、俳優・映画監督の妻として、CNNの元ニュースキャスターとして、母の介護をしてきた女性として・・・いろいろな視線で優しく面白くインタビューしています。日曜日の朝、トークのマルシェ(市場)へようこそ。


プロフィール

東京生まれ。初等科から高校まで学習院に学ぶ。
上智大学独文科卒業後、イギリスに留学。エッセイストやコメンテーターとしてテレビ番組に出演。夫は、俳優・映画監督の奥田瑛二氏。著書は『女盛りは子育て盛り-Momoko&Sakura』文化出版局、『月うさぎ』奥田瑛二絵、あすなろ書房、『あいうえお-安藤和津の主婦と生活』PHP研究所、『愛すること愛されること』講談社、『てきぱき家事絵本』小学館、『忙しママの愛情レシピ121』講談社、『愛すること愛されること』講談社<講談社文庫>、『さくらうさぎ』奥田瑛二絵、ミキハウス、『オムツをはいたママ-母との愛と格闘の日々』グラフ社、『長い散歩』学習研究社 など