2011年01月18日
目頭がシトシト・キューン!
あさのますみ先生の最新作「ウルは空色魔女③ 贈り物は魔法パフェ!」を読ませていただきました。
以前もここでは書きましたが、個人的にこの作品のファンなので久しぶりの新刊にワクワクしていました。
で、今作ですが・・・ついに泣かされてしまいました。
毎回感動エピソードはあるものの、良い話だなあと思いはしますが、涙するほどではありませんでした。
だがしかしです。
あまり詳しくは書けませんが、今作ラストで1巻から続いていた伏線の回収があり、その感動があまりにも予想の上を行っていたので・・・思わず電車の中にも関わらず「あれ、おかしいな・・・文字が滲んで読めないぞ?」状態でした。
もちろん今作から読んでも十分楽しめる内容ですが、もし今から読んでみようと思っている方がいましたら是非1巻から読むことをオススメします。
ウルシリーズは、低年齢向けではありますが、だからこそ表現が分かりやすく、キャラクターの心情がストレートに伝わるのが魅力だと思います。
ピュアな「友情」を忘れかけた大人に読んでほしい作品です。
角川書店(角川グループパブリッシング)
投稿者 baron : 00:09
2011年01月11日
EはETのE
「お兄ちゃん(ry」を録画中のため、裏でやってて録画できない「レベルE」を見てます。
15年ほど前のジャンプ作品が今なぜ!?と発表時には驚いたものですが、当時はジャンプを購読してて、もちろんこの作品も読んでて、しかも結構面白かった記憶があるのですが・・・
全然覚えてない!!
1話見てて、欠片も記憶に無いのでビックリしました(笑)
さすがにバカ王子というキャラが出てくることは覚えてましたが、どうやら今でも記憶に残ってるのはだいぶラスト近くのエピソードみたいです。
しかし、あながち今アニメ化というのは無駄ではないというか、バリバリSF効果とか入るので、そこは今のCG技術が生かされて物語の説得力が増しています。
なんにせよ、今では珍しいオムニバス形式の作品のアニメ化です。
原作はもちろんですが、ストーリーに魅力が無いと成立しない方式だと思うので、ちょうどほとんど内容覚えてないし、新鮮な気持ちで毎週楽しみにしたいと思います。
予習したい方は文庫版も出てるみたいです
投稿者 baron : 02:00
2011年01月03日
天使ちゃんマジ・・・うーん普通。
短い正月休みを使って、再放送を撮りためてた「Angel Beats!」を一気に見ました。
あ、ネタバレとか気にしないのでご了承を。
まず、死後の世界の話なので何されても死なない、天使ちゃんと成仏の関係、死んだ世界戦線の活動内容など、1話を見てグッと引き込まれました。
本放送時、「2話のみ」見て「なんじゃこの訳わからんアニメ」と投げ捨てた自分をぶん殴りたい(笑)
逆に言うと、1話でこの作品を楽しむための説明が全てなされているので、ここで面白いと思えるなら13話全部楽しめるし、そうでないなら全話見ても楽しめない可能性が高いと思います。
死ぬほどSFなのに、現実に生きる多くの悩める人にリアルに訴えかけるストーリーはさすが。
個人的にはただ人が死んで悲しいね、みたいなのは苦手なので、悔いを残して死んだ人間にもしその先があったらという設定がハマってます。そこから逆に今を生きる大切さを教えられるというところまで持っていってるのが最大の見どころじゃないでしょうか。
終盤ちょっと展開が速かったり、つじつま合わせがキツかったりするところもありますが、じゃあ2クールにすればよかったのかというとそれは違う気もします。
想像で補うのに過不足無い、かつ勢いを損なわない濃厚な話数だと僕は思います。
本線では無いけど、あのキャラの成仏や生前のエピソードも知りたい!と思わせる時点で作り手の勝ちなんでしょう。
僕にとっては「泣きアニメ」というより「啓発アニメ」に近い作品でしたが、間違いなく心を揺さぶられる物語であると思いますので、今からでも未見の方はまず1話を見てみることをオススメします。
アナザーエンディングも必見!
投稿者 baron : 04:21
2010年12月21日
オトモの名前はモビルスーツしばりです
遅くなりましたが・・・
狩りに出かけてますよー。
2ndGですっかり世間的に認知されたモンハンですが、3rdはもう日本中のハンターたちが今か今かと狩猟解禁を待っていたという感じがします。
さらに、前作に乗り遅れた人たちもこれがチャンスとばかりに参戦してきているので、盛り上がり的には最高潮なんじゃないかと。
実際、発売日は予約したのに受け取り待ちで並ぶくらいでしたからね。
で、実際2週間ほどちょくちょくプレイしての感想です。
ひとことで言うと、進化のバランスが良いなと思いました。
各武器が基本的な立ち回りは変えずに、それぞれマイナーチェンジされていて、既にその武器を極めた人も新しい要素を取り入れた戦い方を新しく楽しめるようになっています。
新武器スラッシュアックスもなかなか複雑で練習しがいがあります。
そして、モンスターのほどよい入れ替え。
全くの全替えは、なんか今まで築いてきたものが無くなっちゃう感じがするし、でも同じモンスターばかりだとワクワク感がないし・・・という我がままな思いに見事応えてくれた、絶妙の入れ替えだと思います。
7割くらいは新モンスターで、お馴染みのモンスターも新モーション追加されているという感じ。
見たことあるモンスターだと「なつかしー!」となるんですが、すぐに見たことない動きに吹っ飛ばされて「うそーん」となるのがお約束みたいになってむしろ楽しいです。
細かいところでは、2人プレイだとオトモを連れて行けたり、オトモに自分で名前がつけられたりと、かゆいところにも手が届く改善がされています。
2ndGの後で、G級が無いのが物足りないという生き急いでる(笑)ハンターもいると聞きますが、基本ひとつのゲームとしてはみなさん時間の掛け方がバカだからこその言葉だと思います。
それだけ、あらゆる意味でパワーアップした日本最強のコミュニケーションツールであると僕は断言します。
投稿者 baron : 00:26