2010年10月26日
俺の涙腺がこんなに緩いわけがない
「俺の妹が(ry」でまさか泣かされるとは・・・
初っ端から、兄が一般人で妹がクソエロゲーオタクというその発想に感心しておりましたが、オタクアニメはオタクアニメ。
まさか、こんなに熱いものを感じさせてくれるとは思ってもみませんでした。
結構終盤でくるだろうと思ってたのに早くもきた親バレのエピソード。そこでの兄貴京介と親父とのバトルですが、安易に嘘でもついて庇うかな、とか予想してたらまさかの真っ向からの突撃、そして・・・
『よく知りもしねえで、くだらんって決めつけんなよ!(中略)
確かに偏見持たれてもしょうがねえ妙な連中だったよ。でもさあ、悪くねぇって思った。
だってアイツら、アホみてぇに楽しそうなんだもんよ!』
なんかオタクの原点に触れる言葉のような気がします。
だからこそストレートに心に響きました。
他にもオタク同士の絆や日常との葛藤など、見た目とは裏腹に深いテーマを扱う良作だと思います。
僕もみたいに「タイトルからしてどうせ愚にもつかない萌えアニメ」とか決めつけてた人は今すぐハードディスクに撮りためてるであろう山を崩すべきです。
真面目なこと言い過ぎたのでw
投稿者 baron : 00:27
2010年10月19日
各馬ゲートイン
いやー、今期はツラかった・・・
あ、誤解無きよう。
僕がサボって一気に見たからという意味ですよ?
とにもかくにも秋アニメを一応ほぼほぼ見ました。
今の時点では1話しか見てないのも多いので、1番は決められませんが、2話以降も見ようと思ったのを今回は全作品挙げたいと思います。
「バクマン。」
「そらのおとしものf」
「とある魔術の禁書目録Ⅱ」
「STAR DRIVER 輝きのタクト」
「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」
「おとめ妖怪ざくろ」
「荒川アンダーブリッジ2」
「侵略!イカ娘」
以上です。
ですが、昨今は1話だけじゃ分からない作品も多いので、これ以外にも若干見続けるのはあります。
なんか印象としてはじわじわ系が多い気がするので気長に見ていきたいと思います。
投稿者 baron : 00:24
2010年10月06日
ほんとにトラブルだよ!
あれ?リトってこんな感じだったっけ。
てな感じで完全に1期を忘れかけてましたが、「もっとTo LOVEる -とらぶる-」1話を先程見ました。
ねえ、1期ってあんなに・・・だったっけ?
もうあれだよ。OVAでいいじゃんw
ちょっとAパートまではひどすぎる。そりゃジャンプで小学生たちはアンケート入れにくいってww
エロに対して、制作者はおろか、登場人物たちもマヒしまくってます。
ここまで言うのは、けなしたいわけじゃなくて、十分にコメディーとして面白いのになんかサービスの度合いが引いちゃうレベルまでいってるなあ、もったいないなあ、ということです。
まあ、あくまで個人的な感想なので、もしかしたら頭をからっぽにして「でへへ~」という見方が本当は正しいのかもしれません。
関係無いけど、全然知らないキャラが普通の顔して居座ってたのは間にあったOVAで出てきたの?
集英社 (2010-04-02)
原作完結してたんですね。
ただ、漫画とアニメじゃ描いていい表現の限界に差がありますよね、やっぱ。
投稿者 baron : 02:25
2010年10月05日
俺の銀河はちょっと輝く?
うず高く積もる夏アニメを尻目に、僕の秋アニメ1発目を飾ったのが「STAR DRIVER 輝きのタクト」。
正直、オリジナルアニメということ以外なにひとつ予備知識が無かったのですが・・・
ヤヴァイ・・・コレ面白いわ。
第1話の一番大切な要素である「ワクワクさせてくれる」というのをアバンで達成してしまいました。
要するに掴みはバッチリということです。
人工呼吸はファーストキスにもちろん含まれます!!ただし美少女に限る!
そして、王道過ぎて非の打ちどころのないAパートにうって代わって、Bパートのなんと突っ込みどころの多いことよww
頭の沸騰しておられる仮面の軍団やら、「カッコ悪い」か「キモチ悪い」という形容詞しかでてこないロボットたち(主に主人公機)。
挙げたらキリがないんですが、ギャップがむしろ面白い。
このテイストが「痛い」方向にさえ行かなければ、今期相当のヒット作になること間違いなしです。
なんか来年のカレンダー発見。
てことは1年くらい放送するのかな?
ちなみにこいつが件の主人公ロボですw
投稿者 baron : 02:09
2010年09月28日
敢えて言おう・・・
覚悟しろと!
さて、「劇場版ガンダム00」を観てまいりました。
TVシリーズのラストの伏線をまさかこんな形で・・・という衝撃的なストーリーでしたが、この映画全体のテーマが「対話」であるなら、なるほど頷ける話か、と観終わってからじわじわと分かってきました。
まだ公開中につき詳しくは言えませんが、「ドヒャー!」となっても落ち着いて物語を噛みしめてください。
根っこはちゃんと「00」ですし、確かなメッセージがありますので。
とは言うものの、割合的には半分以上がド派手なモビルスーツバトルです。(一部パニックアクション含むw)
名脇役たちを含め、TVシリーズの人気キャラにまんべんなく見せ場がありますので、バトルだけとっても劇場で観る価値はあると思います。
僕はアリですよ、こんなガンダムがあってもいいじゃないですか。
主題歌もバッチリ合ってました
投稿者 baron : 00:09