2010年06月02日
焼き鳥の方も好き
結構前にも書きましたが「ネギま!」が面白いわけです。
この前は「平和」を感じ取れるのが良いとか言いましたが、ここ最近(コミックス派)は「正義とは?」を考えさせられます。
「ネギま」は前からそうでしたが、ひとつひとつの設定はSF的にはベタなのに、それが何重にも重なって、しかも時間差を入れてきたりするので「ベタを通り越した」面白さがあります。
どこまで先に決めてたかは分かりませんが、ここ最近のコミックスでの伏線回収は感動的ですらあります。
ODAで魔法世界篇をやっているものの、TVアニメしか見ていなかった人は2期がほぼオリジナルということもあって、ストーリーのだいぶ序盤しか知らないと思いますので、是非続きをコミックスで読んでほしい!
シリアスになっても健全なお色気は相変わらずふんだんに含まれておりますがw断然物語の深みが増していますので、ガラリと違う印象を受けるかもしれませんよ。
投稿者 baron : 02:44
2010年05月25日
俺と一緒にダンボールに入らないか?
今月に入って周りで絶賛流行り中だった「メタルギアソリッド ピースウォーカー」。
僕もやや遅れ気味ながらプレイしておりました。
で、先ほどやっとストーリーを最後まで進めることができました。
(パスにビンタされすぎて凹んでるのは内緒)
さてこのメタルギア、僕は初プレイなのでこのPSP版しか分かりませんが、なかなか奥が深いアクションゲームです。
最初「モンハンができるなら大丈夫」と言われて安心したのもつかの間、最初のステージからフルボッコにあって教えを請う始末・・・
敵をただ倒すだけでなく、「見つからない」ということが重要な要素なので、上手く物陰に隠れたり、音を立てずに歩いたりを覚えるのに結構時間を要しました。
ぶっちゃけ、最初はあまりにすぐ敵に見つかっては撃たれまくるし、隠れてばっかりで全然痛快さが無いので心が折れかけてました。
でも、そこは携帯ゲーム。
友達と通信プレイでボス戦を協力したり、ストーリーを手伝ってもらったりしてるうちに段々と操作になれてくると、様々なアイテムや武器を駆使してミッションをこなしていくのがどんどん楽しみに!
確かに敵から隠れるのにハデさは無いですが、敵の配置や自分の武器などを考慮して、どうやって各ミッションを進めたらいいか頭をひねるのがこのゲームの醍醐味のひとつだと思います。
それに、ボス戦はちゃんと爽快なドンパチを味わえますしね。
アクションが苦手な人には正直厳しいかもしれませんが、ストーリー以外にも武器の開発やエクストラミッションなどやり込み要素も満載で、もちろん通信も協力・対戦ともにアツいので今までシリーズを遊んだことが無い人にもお勧めです。
投稿者 baron : 05:50
2010年05月19日
トラもタカもない
久々にアニメ一気見しました。
「GIANT KILLING」、7話ぶっ通しで。
いやー、野球派だけど全然抵抗なく入りこめますね。
むしろサッカーの基本的なルール以外にあまり知識いりません。
このアニメの見どころは集約すると「監督の采配」オンリーですから。
だからこそ、それだけで面白い要素が詰まってるのが凄いのだと思います。
当然魔球も出てこなければ、天才がゴロゴロいるわけでもない「普通のチーム」がどうやって勝ち進んでいくのか・・・
監督のひとつひとつの行動に意味があるはずなのに、一見全然分からない。
でも、「それでどうやって強くなるの!?」が「なるほど!!」に変わる瞬間がやみつきになること間違いなし!
監督が主人公でありながら、個々の選手やプレーにもきちんとスポットを当てているので単純にスポーツものが好きな人でも十分楽しめると思います。
投稿者 baron : 05:42
2010年05月12日
銀魂はついてますん
見てきましたよ、「劇場版 銀魂」!
TVシリーズでも大好きだった紅桜篇が「新訳」となって帰ってくるとあって、そのストーリーに注目していたのですが・・・
さすが銀魂というか、最初からそんな肩肘張ってたら見事に肩透かしを食らわしてくれますよねw
僕の主観でいくと、そこまで大幅にストーリーは変えてなかったと思うのですが、劇場版ならではの大迫力戦闘シーンなど見どころは満載でした。
ズラかっこよかったなあ。
最後も最後で、実に銀魂らしい感じの幕で、銀魂ファンは大満足の内容だったのではないでしょうか。
でも、シリアスだけでなく銀魂の良さが全部詰まっているので、もちろん初見の方にもお勧めできます。
はあ、早くテレビに帰ってきてほしいなあ。
投稿者 baron : 02:09
OP50回は聞いたけど全く覚えられる気がしないのです。
「けいおん!!」が楽しすぎるのです。
1期と比べて何が変わったかと言われると、多分何も変わっていません。
テイストはね。
でも確実に1期より楽しいのはなぜか・・・
おそらく何が楽しかったのか(何を求められてるのか)を徹底的に追及してパワーアップしたのでしょう。
けいおんが持ってる「ユルさ」「かわいさ」などが自然な形で強調されてる気がします。
それにしても修学旅行編は丁寧に時間かけた分、今までのエピソードで一番よかったですねえ。
「うわーん、この娘たちと一緒に京都を巡りたいよー!」
と、いったいどれだけのファンが思ったことか。
「おお振り」と双璧をなす今期の大鉄板アニメはやはり揺るぎないですね。
投稿者 baron : 01:54