2009年09月22日
劇場版?映画版?
ちょっと前は1年に1回観たら多いほうだったのに。
「エウレカ」
「エヴァ」
「8月のシンフォニー」
「サマーウォーズ」
今年は、僕的に異常なくらい映画を観ております。
まあ、ほとんど仕事絡みな訳ですが。
こういうときに、もともとアニメに興味があってよかったなあと思います。
そして先日、「テイルズオブヴェスペリア」の劇場版を一足先に試写で観てきました。
テイルズシリーズは結構プレイしていたのですが、あいにくヴェスペリアはスルーしていたので、公式ページに書いてあること以上の知識は入れないで観たのですが・・・
面白い!!
ゲームのストーリーの少し前のお話ということもあり、予備知識はあまりいらなかったというのもありますが、何の違和感もなく2時間全く飽きることなく観られました。
もちろん全編アニメーションなのですが、「確かにテイルズ」というしっくり感。
そして、きちんと1本の映画として完結しつつもゲームへの導入の役割も果たしているストーリー。
正直、「ゲームが人気だから劇場版も作っちゃいました」レベルを遥かに超えた出来です。
ゲームを知ってる人も知らない人も是非、劇場に足を運んでいただきたいです。
さて、長い前フリが終わったところで回し者の仕事を・・・
本日放送分(21:00~)からの「森永理科のアウトローラジオ」では、なんとこの「テイルズオブヴェスペリア」のゲーム版のプロデューサー様お二人をお招きしてのヴェスペリアスペシャルをお届けします!
森永さん自身もゲーム・映画に出演されていることもあり、ファンにはたまらないここだけの深い話もたっぷり聴けます。(他のコーナー削ってでも、ほぼノーカットにしましたとも!)
是非是非こちらもチェックよろしくお願いします!
投稿者 baron : 13:22
2009年09月15日
あータソ
「青い花」ラストまで見ました!
ラストでの奥平(兄)のまさかの裏切りには殺意を隠せませんでしたよ(笑)
真冬に春がキター・・・誰がうま(ry
さてこの作品、個人的には夏アニメの中では『純粋評価』で一番です。
(「野球スキー」や「元新聞屋」補正を抜きにして)
昔からどうも百合モノは苦手だったのですが、そんなの関係ねぇ!(・・・)
なんだこの爽やかさは?
なんだこの心が温かくなる感じは?
結局は普通に男女の恋愛も絡んできましたが、それが女同士だとしても恋愛の描き方がとても「ピュア」だったんだと思います。
見ていてキャラクターの心情がストレートに伝わってきました。
主題歌も主演もバッチリ作品にハマってて絶妙のバランス、そして最高の後味。
良い作品です、ほんとに。
投稿者 baron : 18:35
2009年09月09日
魔女に踏み殺されたい(嘘)
ついに見てしまった・・・
「うみねこのなく頃に」
「ひぐらし」をいわゆる「1ループ」だけ見て挫折してから、このシリーズはいつか時間ができたら・・・と永遠に積んでおくつもりだったのですが。
まあ、結論から言うと「面白い」ですよ。
このシリーズならではの「お約束」さえ理解してしまえば、あとは「迷探偵」になりきるだけ!
(なんかすごいかわいい)悪い魔女が仕掛ける一見魔法のせいとしか考えられないような殺人事件の謎を解き明かすのだ!!
まあ、推理しようにもどうしようもなく難しいんですけど・・・
「それにしても敷居が高いよ~」というそこのアナタ!
僕がいきなり見てなかったアニメを見るということは・・・そう!
来週の「超!A&G+ナビ」の特集になってますので、是非スズクミ探偵と氷川探偵の名推理(?)をお聴き逃がしなく!
「化物語」もあるよ♪
投稿者 baron : 08:31
2009年09月02日
Love&Peace
今回の「超!A&G+ナビ」のアニメ特集はなんと2本立て!
「咲‐Saki‐」と「ファントム」をピックアップしております。
団体戦に決着がついて、個人戦が始まった「咲‐Saki‐」はなんと原作を全消化!
ますます目が離せない展開です。
そして「ファントム」ですよ。
なかなかテーマ曲が変わらないなあ・・・と思っていたら、
「なんじゃこりゃああああ!!」
アニメ変わっとるやないか・・・というレベルの衝撃でしたよ。
まさかの学園モノへの転身は結局1話で終わってしまいましたが(ショボン)、まあそこはファントムです。予想の遥か上を行く展開に、こちらも毎回目が離せません。
2クールのアニメもいよいよクライマックス。
今回は結構積みアニメが少ないのでたくさん感想を書ければと思っております。
投稿者 baron : 00:09
2009年08月26日
夏の思い出
「アニメロサマーライブ2009」に行ってまいりました。
2日目の方を見させていただいたのですが、まず壮観だったのが2万5000人以上が一斉に振るサイリュームの海でした。照明を落とした真っ暗な会場にうかぶ様は星の海のようでした。
そんなお客さんの数だけでも凄いライブなのですが、もちろん中身も凄い!
新旧アニソン界を支える歌手のみなさんが、厳選した歌に魂を込めて解き放つ!というだけで十分に素晴らしいのですが、すでに恒例になったコラボ企画や登場の演出など、多くのシンガーが次々に歌い上げるというスタイルならではの見せ場が満載でした。
しかし、それらの演出ひとつひとつに観客のみなさんと同じタイミングで『うわ~っ!』となってる自分はやはりアニソンファンなんだなと再認識しましたよ。
個人的にはスターチャイルドフェスティバルですっかり虜になってしまった「大槻ケンヂと絶望少女達」が期待以上のステージで大満足でした。
いやー、大槻ケンヂさんは本当に凄いパフォーマーですね。もう「こちら側」に1ミリのずれ無く溶け込んでいます。
バックを支える絶望少女達も思った以上にコーラスを含めて声がよく聞こえて良かったのですが、ゆう師匠のパフォーマンスは健在でした。芸の域です(笑)
そして、それに負けず劣らずだったのが沢城みゆきさんです。「入り込んでいる」という表現がピッタリの、意外なまでのシャウトでした。こんなところでも役者を感じてしまいました。
会場で出演者のみなさんも仰ってましたが、まさしく「世界最大のアニソンライブ」だと思います。
僕などが計り知れない苦労もあるかと思いますが、ずっと続いていってほしいイベントですね。
投稿者 baron : 02:38